+32．守護統括フランツカフカ ページ34
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芥川｢羅生門 獄門顎……!!｣
黒い顎がそのまま喰らい襲い掛かるが
仕留めた痕跡も無く当たりを見渡すと
離れた場所で見知らぬ男が女王を抱き抱えていた
敦｢チェッサーの輩じゃない、別の仲間？！｣
芥川｢弑いた筈だ、おい人虎貴様も
そっと女王を床に降ろし護る様に男は前に出る
『期間は一ヶ月、四日も
？｢申し訳御座いません主殿、卦度独りで異国の地で山積みの任務は気が引けましたよ？｣
オールバックの黒髪に目元の
乱れた襟元、紳士服を纏い
権威を示す象徴である王冠の模様があるステッキを
用いる、左胸にも王冠のバッチが付けられていた
正しく映画俳優に出てきそうな顔形。
その瞬間別の場所で爆発し床が傾き
体も
崩落まで後数分しか残されていない
丁度この下は横浜の中心地
停止機能の物は無い、全く不利な状況だ
『結局は私の盤上の上で踊らされてるだけ、
フランツ、二匹とも消しなさい邪魔者は排除よ』
フランツ｢Yes your Queen．
自己紹介まだでしたね、女王に次ぐ守護者統括
フランツ・カフカ、主殿に捧げる駒は俺自身だ｣
敦達に悠長と逼る
敦｢奴の異能は未知だ芥川！｣
芥川｢言わなくとも解る、手加減無用だ首を吊す迄だ｣
俊足な速さで獣達は敵に強烈な鉄拳制裁で攻撃する
フランツ｢俺の異能は准許する長が傍に居ることによって発動が限られている……いい機会だ御命令通り消させてもらう｣
異能力 �猯�刑地ノ罪��
両手を伸ばし二人に触れると
目の前から
『何処に飛ばしたの？』
フランツ｢其々の拠点にです今頃長達は目を開き驚き獣達は大恥をかいてる頃でしょう｣
『優しいのね貴方は』
フランツ｢恐縮の至りです、其れでは……様
任務達成の褒美を頂けますか？我慢がなりません｣
崩れていく壁と天井の破片が落ちていく
『この悪環境の中で褒美を今ここで？』
｢其れこそが俺にとって最高の状況なのです
崩落化する絶望のこの瞬間こそが！｣
『残念男ね』
皮膚を叩く音と快感の声が漏れた
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化鮎(プロフ) - 小桜さん» 読んでくださってありがとうございます🥺🥺やっぱすぐに予想着きますよね笑。お褒め頂きありがとうございます！とても嬉しいです！ (2021年11月30日 23時) (
レス) id: ca4637bf7d (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - ヤバいです……！めっちゃ泣けました。黒幕はだいたい予想ついてたけど、それ以外にも驚きの連続で、飽きることなく読めました。最高の作品をありがとうございます！ (2021年11月29日 21時) (レス) @page50 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆみ
| 作成日時：2019年4月26日 19時
