17:鉄骨娘 ページ17
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『君が虎杖悠仁くんね…
あ、あの指美味しかった?』
「んなわけ!!クッソまずいよ!?」
『だよね、でもチーズとかかけたらいけたり…』
「お前まで食おうとすんな。」
……バレたか
「あの、ていうか…名前は?」
『あれ?自己紹介してなかったっけ。
高橋 Aでーす、二級呪術師です』
「…え、お前準二級じゃ…」
『昨日の任務頑張ったの♡』
私に追いつかれて悔しいか〜??って伏黒を煽ってみるけど効果なし。…つまんな
こんな感じでいつもの調子の私たちをみて先生が言う
「よかった、仲良くなれそうだね!
今日から悠仁も君らのクラスメイトだからさ」
『クラスメイト……え!!三人目の一年生?!』
「そゆこと!
ちなみに明日は四人目の一年生を迎えに行くよ〜!」
『やったー!!』
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…
そして次の日、原宿駅。
アイスを食べながら悟先生が来るのを待っていた
『どんな子かなあ、女の子でしょ?可愛い系、美人系…ノリいい子だといいな』
「俺はジェニファーローレンスがいい!」
『わ、理想高…てかそのソーダ味ひと口ちょうだい』
「じゃあそっちのオレンジもくれよ!」
『どうぞ〜』
「…近い。」
悠仁の口に食べかけのアイスを突っ込もうとした時
私たちの真ん中に伏黒が割って入ってくる
『別にこんくらいいーじゃん、嫉妬すんなよ伏黒〜』
「してない」
『素直になれって♡』
「黙れ」
この状況に悠仁が首を傾げる
「まって、もしかして伏黒…」
悠仁の話を聞く前に視界の端に悟先生を見つける
『あ!悟先生!』
「おまたせ〜!お。制服間に合ったんだね」
「…あー、おう!ぴったし!」
全員集まったところで雑談しながら新入生を探しに歩き出す
『あの子じゃない?制服的に』
「え…あれに話しかけんの?恥ずかしくね?」
「…お前もだよ。」
スカウトの人に私は?って自分から聞くその女の子。
ダサめのサングラスをしてポップコーンをつまむ悠仁。
…まあいい勝負かも
そんなこと考えてたら悟先生が女の子を呼んで、こっちに向かって歩いてきた
わ〜けっこう美人だ…!!
「釘崎野薔薇。よろしく」
「俺、虎杖悠仁。仙台から」
「伏黒恵」
『高橋A!よろしくね』
「…はあ…まあいいわ」
ん?…まあいいわ????
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きむだんご(プロフ) - ヨッシーさん» ありがとうございます!誤字が多くて申し訳ないです、、 (2021年2月6日 18時) (レス) id: e8672fdeaa (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー(プロフ) - ナナミンの名前は「健人」じゃなくて「建人」ですよ〜 (2021年2月6日 13時) (レス) id: 27fe15ebd2 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - れいなちゃんさん» 絶対いい匂いですよね…私も着てみたいです( (2021年2月3日 18時) (レス) id: 677b4ce0aa (このIDを非表示/違反報告)
れいなちゃん - 恵が名前呼んでくれたぁ!!!えカッコよすぎません?!あのタイミングで名前呼びはズルすぎでしょっ……………恵のジャージ着れるなんて!絶対にいい匂いしてるよ…あやつは笑笑 (2021年2月3日 13時) (レス) id: a79009fc6c (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - むさん» 読んでいただけて嬉しいです!!ありがとうございます…! (2021年2月3日 2時) (レス) id: 677b4ce0aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きむだんご | 作成日時:2021年1月16日 0時