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ダンス ページ46
「A。踊れたんだな。」
蘭さんと踊った後、蘭さんはまた囲まれてた
“踊れるなんて素敵です”
“私とも踊りませんか…？”
あぁ、笑ってる、
『意外と踊れました。』
ココさんがお酒を片手に近付いてきた。
なんだかんだ言って、このパーティーでは1人になっていない。
幹部の皆さんがそばに居てくれる。
と言っても今日着ている人は
ココさん、蘭さん、竜胆さん、首領、三途さんで来ている。
皆さん、女の人に囲まれて、
楽しそうに、、？？？お酒を飲んでいる。
「そろそろお開きだな、」
そうココさんが呟いた途端、
幹部の皆さんが動き出した。
「これで全員だよな？マイキー、」
「あぁ、」
どうやら、このパーティーには数名の裏切り者がいたらしく、
連行していった。
「今日は、ありがとう。A。」
帰り際に首領に声をかけられた。
『…？』
どうしてそんなことを言ったのか、私には分からなかったけれど。
なんだか、心はふわっとした。
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作者名：しゃけ。 | 作成日時：2021年11月1日 19時
