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『…わああ、、ふわふわだあ、、、』
ココさんが何円積んだのか知らないけれど、貸切の柴犬カフェ…
可愛いの渋滞地だ…。
『ふふっ、』
優しく撫でて見れば、そっぽ向いてる子も笑ったような表情で近付いてきてくれる。
「そんなに楽しい？」
『蘭さんは、柴犬ちゃんたちと遊ばなくていいんですか？可愛いですよ？』
「んー、柴犬と戯れてるAちゃんと柴犬に埋もれてる竜胆見るの楽しいからいいや。」
「笑ってないで助けろや…」
『竜胆さん人気ですね。』
柴犬カフェに入り、座った途端、竜胆さんは柴犬に埋もれた。
というか、何匹か勢いよく竜胆さんに飛びかかって、顔を舐めたりしていつの間にか竜胆さんは埋もれてた。
『可愛いなぁ〜。』
可愛い、わんちゃんも、
笑ってる蘭さんも。
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『お父さん、可愛いね。』
「そうだねぇ。。」
ワンっ
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作者名：しゃけ。 | 作成日時：2021年11月1日 19時
