三雲修の従姉！？ (ページ31)

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東隊VS斉藤隊　第一戦目ページ31

Aside

何とか、動きを確認して転送したけど、、、まずい。緊張してきた。落ち着いて、落ち着くのよ私。

A「ふぅ」
　『雫くん、聞こえる？』

雫『あぁ、聞こえてるよ』

とりあえず、修と新くんと合流しなくちゃね。

A『2人の位置、お願い』

雫『了解。
　一応、2人にも全員の位置を共有、そして東さんが狙いそうな狙撃ポジションをピックアップしておく』

A『ありがとう。どう、あっちの隊員は？』

雫『レーダーには映ってないよ。どうやら、上手に隠れてるみたいだよ』

修『こちら三雲。新之助くんと合流しました』

辻『このまま、そちらに合流する』

よかった。お互い近い位置に居たのね。よし、私も行かないと、、、

雫『A避けろっ！』

A「っ、シールド！」

ドンっドンっドンっ

これ、アステロイド？ということは、マジか。私のところに来たのは、二宮さん！？

雫『A、油断するなっ。相手は"2人"だ！』

2人！？ということは、二宮さんと合流するのなんて、

三輪「っ！」

三輪先輩しかいない！

A「メテオラっ」

ドォン

危なかった。後一歩、雫くんから教えてもらわなかったらやられてた。

二宮「流石に防いだか」

三輪「すみません、切り損ねました」

二宮「大丈夫だ。俺らの目的は、確実に斉藤を倒す事だからな」

やっぱり、私が狙われるか。修、新くん大丈夫かな？

A『こちら、斉藤。二宮さんの三輪先輩が来た。今から応戦する』

辻『了解。こちら辻。俺たちは、東さんと加古さんの足止めだね？』

修『そして、出来るだけ倒されない』

雫『あぁ、そうだ。相手に点を与えないようにしなくちゃいけない。負けるなら逃げるか、自主的にベイルアウトしてくれた方がいい。でも、君達も点を取るんでしょ？』

修『はい！』

A『わかった。じゃあ、頼んだよみんな！』

勝ってやろうじゃん。覚悟してよね、師匠。そして、先輩方！