【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

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『お妙、ありがとう服、また洗って返すから』


お風呂から上がって来たAはお妙の服を着ていた




神楽「なんか新鮮ネ、Aが着物って」




新八「確かに」




『いつも制服か私服も動きやすい服だからね、なんか落ち着かない』


髪をタオルで拭きながら銀時たちが座っている部屋に入り座る



妙「凄く似合ってますよ、ねえ銀さん」




銀時「あ？あー良いんじゃね？でも見慣れねえな、昔からそんな女みてえな格好してなかったから」



神楽「・・・素直に似合ってるって言えないアルカ」

呆れながら呟く神楽



新八「本当に」




妙「回りくどい男は嫌われますよ」




『いいよ、本当に昔からこう言う格好してこなかったし、まあこのマダオに言われんのは腹立つけど。それにこういう可愛い格好は可愛い女子に似合う、妙や神楽みたいに』




銀時「まーたイケメンAが発動しちゃってるよ」



新八「さらっと言える所、尊敬します本当」



小声で話す男二人





『じゃあ私はそろそろ帰るよ』




神楽「えー！もう帰るアルカ？」




『あんまり遅くなると煩いからね』




銀時「じゃあ送るよ」




『馬鹿なの？あ、馬鹿か』




銀時「あ"？」




『あんたは重症でしょうが、それに療養するために此処に来たのに』




妙「そうですよ銀さん、今からちょっとでも動こうもんならやっちゃいますから」



薙刀を持ち笑顔で言うお妙





万事屋、A「「「・・・・・・・」」」




『・・・・・お大事に銀時・・・じゃ』




銀時「Aー！！！！！」



背後から銀時の叫び声が聞こえたがAは無視して新八宅を出る





「あ」


新八宅を出て少し歩くと前から声がした






『あー・・・・・鉄子ちゃん？だっけ』




鉄子「・・・はい」

自身の兄が作った紅桜のせいでみんな巻き込んだ鉄子の表情は暗かった







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