【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part3.

（チビでチビで） ページ10

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『・・・一つって言ったから一つだけ答えてやるよ、高杉の何かって？』




来島「・・・・・」




Aの目に高杉が映り込み話し出す




『・・・・・・・・馬鹿でチビで』




高杉をまっすぐ見つめながら一歩一歩ゆっくり歩く。来島はAのその目を見て立ち止まる





『微妙なボンボンでチビで』





高杉「・・・・・」


Aに気付きニヤリと笑う高杉




『銀時としょうもない喧嘩しかしないチビで』



Aは剣を抜き高杉に振りかざす
高杉の剣とAの剣が交わる




『そしてチビな友達だ』




高杉「・・・・・友達？そんな可愛い仲だったか？俺たちは」




来島「晋助様！」




『・・・あ、間違えた、チビで馬鹿な阿保な友達だった、ごめーん、来島また子ー間違えてた』


高杉の剣を押しのけ後ろに居る来島に謝るA



来島「いや、晋助様はそんなことを言ってんじゃねえっス！！！」




高杉「A、お前そんな事を俺に言いに来たのか、また子ここはいい、行け」


高杉の指示で来島はその場から立ち去った





高杉「こんな所に何しに来たA、今度こそしょっ引きに来たか」




『そうしたいのは山々だけどさーボーナス出るだろうし、今日は生憎手錠を持ち合わせていない』




高杉「ヅラにしろAにしろ仲間だ友達だと・・・ありがた迷惑な話だ」



『あ、ヅラ生きてんだ良かった』




高杉「・・・・」

さっきから話しが食い違うAにため息つく高杉




『で、神楽はどこ・・・あ、あとヅラも』




？「A！貴様、今付け加えだろ、俺を！」




Aは声がする方に目を向ける




『ヅラ、神楽は？』




桂「ヅラじゃない桂だ、リーダーと新八くんは今鬼兵隊の者と戦っている」




『あ？何放って来てんだ』




桂「酢昆布十年分と破亜限堕津、百個せびられた」



『は？』




桂「だから高杉を追えと」




『っふ、そう』









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