(紅の桜の篇) ページ3
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『おい、お客さん来てんだろうが、帰るから、離せや』
銀時「いやいやいやいやいや、Aちゃん、何故普通に会釈して普通に帰れるんだよ、居てくれ頼むから」
神楽「そうアル、あれ素通り出来る訳ないネ普通、側に居てヨ、お願いアル」
小声でAに凄い剣幕で訴えるA
『・・・・・・あ、何か見たことある』
二人の頼みに怠そうに座っている依頼人?を見る
銀時、神楽「「遅っ!」」
『でなんで私が居ないといけない、万事屋でもない私が』
神楽「何でって!」
銀時「決まってんだろ!」
銀時、神楽「「俺/私にはあいつが分からない/アル!」」
『・・・・・・・・帰るわ』
銀時「ちょ!待てってA!」
掴まれた腕を振り切り帰ろうとするAの腕を掴む銀時と神楽
『いや、あんたらより私が分かるはずないだろうが!あんな着ぐるみ着てる奴』
新八「Aさん?!それは言っちゃダメ!」
『・・・・・はあ、居るから離して』
神楽「やっふゥゥゥ!あ、A、エリーアル」
『エリーか、よろしく』
エリー「[エリーことエリザベスです、よろしくお願いしますAさん]」
渋々ソファに座りながらエリザベスに挨拶をするA
いつものプラカードで挨拶するエリザベス
Aの両隣に銀時と神楽が座る
Aに挨拶をしたのを最後にプラカードを出さなくなったエリザベス
新八「はい!お茶です」
銀時「・・・・・・・」
神楽「・・・・・・・」
『・・・・・・・・・』
エリー「・・・・・・・」
銀時「あのぉ・・・今日はどんな用件で?」
無言のままのエリザベスに戸惑いながら問いかける銀時
エリー「・・・・・・・・・」
銀時「・・・・・・何なんだよ!何しに来たんだよこの人!怖えよ・・・黙ったままなんだけど、怒ってんの?何か怒ってんの?何か俺悪いことした?!ねえ!A!」
何も答えないエリザベスに銀時はA達の方を向き小声で訴える
『・・・・・・知らん』
エリザベスから目を離せず真っ直ぐ前を見たまま答えるA
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あられ(プロフ) - 土方彩香さん» 彩香さんありがとうございます!!パート4でもよろしくお願いしますっ地獄の果て(笑)付いて来て下さいw (2019年8月1日 22時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
土方彩香 - いえ、私は自分の思った事を書いたまでですよ。それと、3の方に書くのも可笑しいと思いますが、パート4の続編おめでとうございます!これからも、末永く、地獄の果てまでついていくので覚悟しといてくださいね?こちらこそよろしくです! (2019年8月1日 22時) (レス) id: a12d762946 (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - 土方彩香さん» いつも読んで頂きありがとうございます!感想すごく嬉しいですm(__)mこれからも更新遅いかもしれませんが末永くよろしくお願いしますっ!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
土方彩香 - 影ながらいつも見させていただいています!ギャグありなのに、シリアスの時の夢主の台詞にはメッセージ性がありかっこよくて、いつも胸を打たれます。更新頑張って下さい! (2019年8月1日 19時) (レス) id: a12d762946 (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - なのはさん» コメントありがとうございます!お待たせ致しました、少しずつですが更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! (2019年8月1日 19時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あられ | 作成日時:2018年7月27日 19時