【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part2.

〃 ページ38

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『でも変なところで頑固なとこはかわってないな・・・・・何』




昔を思い出し笑いながら話すAの手を掴み話を遮る沖田




沖田「俺はそういう話が聞きたいんじゃないんでさァAさん」




『・・・・・』



話の内容が分からないといった表情のA




沖田「すいやせん、分かりやすく言います」





『・・・・・・あ、はい』




掴んだままの手を引き寄せ互いの顔が近づく




『・・・・・総悟』

止めるよう言おうとしたAの言葉に沖田は被せ遮る


沖田「例えば・・・今、さっき旦那と話した後みたいな気持ちになってやすかィ？」




『おい・・・・・本当に何言ってるか分からない、てか近いから』




沖田「男がこんなに顔近付けてんのにピクリとも驚きやしねェ」



未だ顔を近付けたまま話す沖田




『いや、驚いてる』




沖田「どこが」




『昔から顔に出ないタイプなんだよ』




沖田「・・・・・・参りやしたよ」





『・・・・・は？』




沖田はそう言いAから離れる



沖田「・・・・・まあ、いつものAさんだったみたいで安心しやした、じゃ」




とAの部屋から出て行った





『・・・・・結局何が言いたかったんだ、あいつ』









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