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(眠い、いや本当眠いから) ページ20

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土方「おい」

Aがスナックお登勢で飲み終え銀時を万事屋の玄関に置いて真選組に帰り自分の部屋に入ろうとすると後ろから声をかけられた


『あ?・・・・土方、お疲れーおやすみー』

再度自室へ入ろうとする



土方「A、お前何時だと思ってんだ」



『えっと・・・・4時、早起きだな土方』



土方「そういう事を言ってんじゃねえー!!!」



『うっさいなーちょっとみんなの睡眠の邪魔になる』

と言いながら顎で入れとジェスチャーをする



土方「で、何してた」



『スナックお登勢銀時と飲んでただけだけど?』



土方「こんな時間まで二人でか」



『ああ、まあ、お登勢のババアと従業員と一緒だけど』

その言葉を聞くと土方は少し安堵したような表情をした


土方「そうか」



『・・・・・・何、非番の時の行動も言わないと切腹って局中法度に加えられたのか真選組(うち)は』



土方「・・・・い、いや、あれだ、局長補佐のお前が朝帰りなんか隊の士気にも関わるだろ」



『ふーん、そうか、じゃ次からはあらかじめ言うことなするわー、じゃ、おやすみ、寝る私は』

布団を敷きながら言うA



土方「あのよ」




『もー何』

布団に入り寝る準備万端で声をかけられ面倒くさそうに返事をする



土方「いや、いい何でもねえ」



『何、土方、言いかけたら最後まで言ってよ気になる』



土方「もうその呼び方いい加減やめてくれねえか」




『土方って呼び方?』




土方「ああ」




『・・・・・総悟もそうだけどそんな呼び方って大事かな・・・まあ、分かったよ・・・クソマヨラートッシー』



土方「長えわ!!!!それに馬鹿にしてんだろそれ!」




『もー折角呼んであげたのにグダグダグダグダうっさいなー』




土方「いいから普通に呼べ」




『はいはい、お休み、トシー』

そう言い目をつむるA



土方「・・・・・ああ、お休み」

そう言いAの部屋から出た土方は自分で頼んだのにも関わらず顔を赤くしていた


土方が出て言った扉を見つめ

『なんか・・・・・・・あいつもお父さんみたいだな・・・あー眠、寝よ』

と独り言を言いながらAは眠りについた









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(何でも摂りすぎは良くない)→←(異性に父と言われる虚しさ)



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あられ(プロフ) - 雨散さん» こちらにもコメントありがとうございます!花見篇好きで色々変えてしまいましたがw嬉しいです! (2019年8月2日 18時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - 花見篇面白い!これからも頑張って下さい! (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あられ | 作成日時:2018年6月7日 2時

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