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(三人の威圧) ページ49

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新八「・・・・・姉上?」



その様子を心配そうに見る銀時、神楽、土方、沖田




妙「新ちゃん、Aさんをお嫁さんに来てもらいましょうよ」




新八「・・・・・・・・」




坂田、神楽、土方、沖田「「・・・・・」」




妙の提案を耳にした五人は目をパチパチさせる・・・




「「「はァァァァァァァァァ?!!」」」




新八「姉上!何言ってんですか!あんたは」




妙「新ちゃんAさん好きじゃないの?姉さん女房にはなるけどいいじゃない、お嫁さんに来てくれれば私も嬉しいわ」




坂田、土方、沖田「・・・・・・・・」


三人は睨みつけるように新八を見ていた
それに気付いた新八は慌てて妙に言う



新八「あ、姉上!Aさんはとても素敵な人だとは思いますが・・・」



妙「じゃあ!良いってことね!」



新八「い、いや、姉上・・・」



妙「何?嫌なの?新ちゃん」



新八「嫌じゃないですよ!そんな!僕からしたら願ったりかなったりでs・・・・・」


新八がふと銀時達の方に目線を向ける



坂田「(おいコラァ、新八、早く断れやァ)」



土方「(何、ちょっと乗っちゃってんだよガキ)」



沖田「(・・・・・殺すぞ)」




新八「ひぃっ!!!」



三人の心の声が聞こえ新八は冷や汗が出る




新八「あ!姉上!僕はまだ結婚とか考えてませんから!」


妙に言うと足早にその場から離れる新八



妙「ちょっと新ちゃん!・・・・まだ早かったかしら」



神楽「姉御・・・・・Aはやめた方がいいアル」



妙「どうして?神楽ちゃん」




神楽「あの駄眼鏡にAは扱えないアル、それに刺されるアルヨ」



未だ凄い剣幕の顔をしている三人を見ながら言う神楽



妙「・・・・そうね、新ちゃんにAさんは勿体ないはねぇ」



神楽「そうネ!」




銀時「自分の弟なのに散々な言いようだなな・・・」



沖田「旦那ァ、Aさん後で迎えに行きまさァ」



銀時「いや、酔いが覚めたら俺が送っていくよ」



沖田「・・・・そうですかィ、じゃ頼みますぜ」



銀時「おー」



そう言うと銀時達は万事屋へ帰って行った







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(作者より)→←(・・・重症アル)



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あられ(プロフ) - 雨散さん» こちらにもコメントありがとうございます!花見篇好きで色々変えてしまいましたがw嬉しいです! (2019年8月2日 18時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - 花見篇面白い!これからも頑張って下さい! (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あられ | 作成日時:2018年6月7日 2時

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