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神楽「・・・・・あんな天パはどうでもいいネ、A？」
『ん？』
神楽「Aに言ってもいいアルカ？」
『え？』
神楽「寂しいときA、来てくれるアルカ」
新八「神楽ちゃん・・・流石にAさんは仕事が・・・」
新八が言う言葉を遮るようにAが答えた
『いいよ、電話しておいで？』
電話番号をメモし神楽に渡しながら答えた
すると神楽の顔がパーっと明るくなった
神楽「本当アルカ？！A！」
『全然いいよ、でもどうしても真選組を出れない時もあるから・・・・あ、そうだ、その時はこっちに来る？』
神楽「行くアル！！！・・・・・あ、でもあのドS野郎も居るアルカ」
『ドS？ああ、総悟の事か、居るよもちろん。でもまあ、部屋違うし大丈夫だろ』
神楽「ありがとうA！」
『ふふ、いいえ』
喜び定春とじゃれあう神楽を見て微笑むA
新八「本当いいんですか？Aさん」
『うん、ああ見えて神楽、小さい頃から寂しい状況が多かったんじゃないかな』
新八「神楽ちゃんの小さい頃ですか・・・あんまり聞いたことないです僕」
『私も無いけどさ、何となく分かる・・・・・昔の私に似てる気がする』
新八「え？」
最後の方の言葉は新八には聞こえなかった
『・・・いや何でもない・・・新八、一個聞きたいことがあるんだけど』
新八「なんですか？」
『あの・・・・でかいの・・何？』
神楽とじゃれ合う定春を指差して言うA
新八「・・・・・・今頃ぉぉぉぉぉぉぉぉ？！」
神楽「Aには紹介してなかったアルカ、定春言うネ、可愛いでしょ」
『あ、ああ、可愛い可愛い』
神楽の手を定春が思いっきりかぶりついている様子を見て引きつった笑顔でAは褒める
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あられ(プロフ) - 雨散さん» こちらにもコメントありがとうございます！花見篇好きで色々変えてしまいましたがw嬉しいです！ (2019年8月2日 18時) (
レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - 花見篇面白い！これからも頑張って下さい！ (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2018年6月7日 2時
