【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part2.

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『でも・・・辛い時は辛いって言え、あんたの気持ちなんて言ってもらわないと分かるわけない、その時は支えになる・・・近藤さんや土方、みんなで』


近藤「そうだぞ、総悟！Aちゃんの言う通り！俺たちがいる！」


沖田「・・・・・す、すいやせんでした・・」



土方「っふん、お前が素直に謝るとは・・・なんか気持ち悪いな」


そう言いタバコに火をつける土方


ードーーーーン！！！！！


土方「てめえっ！！！！何しやがる！」



沖田「・・・・・俺の部屋はAさん以外禁煙でさァ」

沖田はケロっとした顔でバズーカを土方目掛け発射していた


近藤「いつもの総悟じゃねえか！いやー！嬉しいぞ！俺は！あっはははは！」



土方「んな事言ってる場合じゃねえだろうが！！！」



『・・・・・真面目に喋ってやった私の時間を返せお前ら』


吹き飛ばされた土方を見ながらイラつくA
その背後から声が聞こえた


沖田「Aさん」



『あ？』



沖田「本当にさっきはあんな言い方してすいやせんでした・・」



『・・・・・タバコ』



沖田「え？」



『一週間分のタバコで許してやるよ』



沖田「・・・・・はい！」



『よーし、近藤さーん、私頼まれた事ちゃんと完了したよな？』



近藤「え、ああ、ありがとう！Aちゃん」



『じゃファミレス行くぞー総悟』



沖田「・・・・・今、名前・・・」

頑なにに呼ばなかった名前を不意に呼ばれた沖田は驚いていた


『あ？行かないの？』



沖田「い、いえ！行きやす！」

嬉しそうな顔をしAの後ろをついて歩き
二人はスタスタと屯所を出て行こうとする



土方「おい！てめえら、何堂々と仕事サボってやがる！！！」

二人の背中に向けて怒鳴る土方




『サボりじゃない！！！・・・・・・・休憩だ』



土方「それをサボりって言うんだよ！」





『・・・・・総悟、もう一発撃っとけバズーカ(それ)』


沖田「了解！」







土方「ギャーーーーーーーーーー！！！！」



近藤「・・・・・な、んで、俺、ま、で・・」







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