【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part1.

（友達とは） ページ34

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沖田を挟んで銀時とAはミツバの向かいに座っていた



沖田「姉上、こちら大親友のAさんと坂田銀tードンッ！！」


沖田の頭はAと銀時の手により勢いよく机へ一直線


坂田「『何でだよっ！！！』」


小声で沖田に２人は問いかけた


坂田「いつから俺たち友達になったよ」


『いつから上司部下じゃなく友達になった』


沖田「旦那ァ、Aさん友達てのはいつの間にかなってるもんでさァ」


坂田「そしていつの間にか去っていくのも友達だぁ、A行くぞー」


立ち去ろうとする銀時に着いて行くA


沖田「すみませーん、チョコレートパフェ3つー」


『・・・・・・・』


坂田「いや、友達っていうかぁ、もう俺としては弟みたいな？総一郎くん！」


沖田「総悟です」


振り回されて不機嫌な顔のA


坂田「Aもそうだろ？」


『・・・・・・・』

チョコレートパフェを食べる銀時を睨むA



ミツバ「まぁ面白い人ね、あの、貴女は」


Aに問いかけるミツバ


『Aです、沖田君と同じ真選組で働いています』


ミツバ「総ちゃんがいつもお世話になってます、Aさんの話はよく手紙で伺っててお会いしてみたかったんですよ？」


『は、はあ』



ミツバ「総ちゃんが言ってる通り、本当お綺麗な方ね」


『い、いえ』
褒められるとは思っておらずAは少し返答に困っていた


沖田「Aさんはその上、剣術も真選組一の使い手なんですよ姉上」


ミツバ「まぁ！総ちゃんのお嫁さんになってくれたら私嬉しいわ」


沖田「僕も嬉しいです！」


ミツバに作り笑いを向け、すぐさま沖田の胸ぐらを掴み自分の方へ引き寄せた
『おい、沖田、悪ノリすんな』


沖田「大真面目でさァ」

少し笑みを浮かべて答える沖田を見て大きなため息をつくA



坂田「ちょお姉さーん？Aはおすすめできませんよ！今はいい顔してますけどね？綺麗ですけどね？ッヴァイオレンスなとこありますからね？！やめといた方が絶対にいい！ードゴッ！」


ミツバ「まあ！本当に楽しい方々ね」


銀時はミツバに対してAの嫁行きを阻止しようと焦りながら力説するもAの腹パンを食らった




沖田「旦那もAさんも頼みますぜ、姉上は肺を患ってんでさァ、ストレスを掛けさせたくないんです、もっとしっかり友達演じて下せェ」







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