【銀魂】ツンデレ割合9：1女の日常__part1.

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部屋に戻るとすぐにAに電話がかかって来た


『・・・・・何』


坂田「ちょっとAちゃーん、そんな突き放したような電話の出方やめてくれなーい？」


『いや、仕事中、急用じゃ無ければ切るよ』


坂田「ちょちょちょー！急用急用！とりあえずそっち行くからそこ抜けれるか？」


『だから内容による』


坂田「緊急なんだ、直接言う」
と一方的に電話を切られた


『・・・・・いや、緊急なら電話で言えよ』
Aは切れた電話を見ながら呟いた





坂田「よ！」


『うん、で？何』


坂田「まあまあ、そんな焦んなって！とりあえず行くぞ」

頑なに理由を言わない銀時に違和感を感じるAだが、面倒くさくなり銀時に着いていった


『・・・・・・・・・・』


着いた場所でAは立ち止まり無言でその建物、バトルロイヤルホストの文字を見つめる


坂田「Aー行くぞーパフェが俺を待ってる！！！」


『・・・・・・帰るわ』


銀時の言葉にファミレスに背を向け帰ろうとするAの手を引っ張る銀時


銀時「Aさーん行かないでー」


『こんなことに私を巻き込むな』


銀時「こんなこと！？俺にとっちゃ緊急だよ？！糖分切れて死にそうなんだよ！頼む！」


『知るか！勝手に死ね！』



銀時「俺は死にたくない！行くぞ！」


無理矢理ファミレス内に連れて行かれるA
店内で騒ぐわけにはいかずAは不機嫌になりながらも空いているテーブル席に向かう


『・・・・・やっぱ帰ろう、いや場所を変えよう』


坂田「ん？どしたー」


Aの視線を辿ると沖田とミツバが居た
兄弟水入らずの場を邪魔するのは悪いと思ったAは帰ろうとした



沖田「Aさん！旦那！」


坂田「『・・・・・・・』」









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