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ミツバ「ありがとうAさん、今日は本当に楽しかったし・・・良かったAさんと話せて」
『・・・・うん、じゃまたねミツバさん』
ミツバ「ええ、気を付けて帰ってね？」
『ありがとう・・・・・あ、そうだ』
病室を出ようとしたAは何か思い出した様子でミツバのもとに戻り
ミツバ「Aさん・・・これ」
ミツバの首元には綺麗なネックレスがかかった
『ん？あー・・・御守り、かな』
鏡を取り出し自分の首にかかったものを見つめるミツバ
ミツバ「・・・・・綺麗」
『いい女には綺麗なアクセサリーが似合う』
微笑みながら言うA
ミツバ「・・・・・Aさん、女性にもモテるでしょ？」
『は？いや、女性にもって男性にもモテませんけど、嫌味か、このやろー』
ミツバの頭を軽くコツンと突くA
ミツバ「Aさんは綺麗よ？」
綺麗な微笑みを浮かべミツバはAに言った
『・・・・・ありがとう、まあミツバさんの周りの野郎共はこういうのプレゼントしないだろうし・・・・特に土方はね』
Aはニヤッと笑いミツバを見つめる
ミツバ「と、十四郎さん？！」
いきなり土方の名前が出てきて驚くミツバ
『まあ、２人が会った時の様子を見たら分かるよ』
ミツバ「Aさん・・・」
『あのマヨラーがミツバさんの事を大切に想ってんのは私にでも分かった』
ミツバ「・・・・・あの人達を頼みます、Aさん。総ちゃん、近藤さん・・・・十四郎さんを」
『嫌だよ、あんな手のかかる奴ら』
ミツバ「ウフフ、でも会って短いけど分かるの、Aさんはみんなを大事にしてる、そしてみんなを守る人だし守れる人」
『・・・・・』
ミツバ「私も友達として言わせてもらうわ？もう少しその大事な人達に頼ってもいいんじゃないかなって、じゃないといくらAさんでも・・・」
ミツバが言う言葉をAは遮った
『じゃ早く体良くしてよミツバさん』
ミツバ「え？」
『早く良くなってあのバカ共の世話手伝って、そうしたら世話してやってもいいよ』
ミツバ「・・・・・ふふ、そうね、早く元気にならなくちゃね」
『うん、じゃー帰るわーおやすみミツバさん、またね』
ミツバ「ええ、おやすみなさい」
笑顔で言うミツバを見てAも笑顔で手を振り病室を出て行った
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ミツバ「・・・・・本当ありがとう、Aさん」
Aが出て行ったドアを見つめ呟いた
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あられ(プロフ) - 自己満者さん» 何度もありがとうございます！！頑張りますっこれからもよろしくお願いします！！ (2019年8月16日 9時) (
レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
自己満者 - 二回目ですが、面白いです！これからも頑張ってください！！ (2019年8月15日 14時) (レス) id: 9410d5fd3f (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - 雨散さん» コメントありがとうございます！ツンがほとんどですがwwこれからもよろしくお願いします！ (2019年8月2日 18時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
雨散 - ツンデレ神！更新頑張って下さい！ (2019年8月2日 13時) (レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
あられ(プロフ) - 沖神&仔攘夷を守る系女子さん» ありがとうございます！！！めっちゃ嬉しいです！ゆるーい小説ですが頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2018年6月3日 17時) (レス) id: d6dbd9bb69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2018年5月10日 18時
