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最高かよ。よんじゅーに ページ4

夢主side





フ「勘違いするな
俺はここから見える土地と会社全てを買うこともできる
この社屋にも社員にも興味は____








______いや、彼女には興味が有る」








フィッツジェラルドはそう云って私の方を見た。








フ「君だ、ミス・アイバ…アイナ…」






『相田です』






フ「嗚呼、ミス・アイダ






_______組合に来ないか?」








福「断る」






『…!』





意外にもそれを断ったのは社長だった。






福「もう彼女____Aはうちの立派な社員だ
幾ら金を積まれても渡す心算は毛頭無いな
早く本題に入れ」






フ「おぉ失礼、そうだな本題に入ろう





_____【異能開業許可証】を寄越せ」





社長は眉間にしわを寄せた。





福「………あれは社の魂だ
許可証と替えうる物は存在せぬ
…頭に札束の詰まった成金が易々と触れていい物では無い」






途端にフィッツジェラルドが心底嫌そうな表情をした。





フ「金で買えない物も有る…か
貧乏人の決め台詞だな





だが幾ら君が強くても社員が全員消えてしまっては成り立たない





そうなってから意見を変えても遅いぞ」









福「ご忠告心に留めよう、帰し給え」









賢「お送りします」






そしてフィッツジェラルド達は立ち上がり、ドアの前に来て、





フ「明日の朝刊にメッセージを載せる
俺は欲しいと思った物は全て手に入れるからな、覚えておけ親友」





と云ってエレヴェーターに賢治君と乗った。









…………エレヴェーター……賢治君…?








『!!!!!』








思わず駆け出した。






敦「Aちゃん!?」






私は直ぐにエレヴェーターに乗った。






____だが。







『…ッやられた!』










その場に残っていたのは何時も賢治君が身に付けている帽子だけだった。

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作品ジャンル:ギャグ
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柳月俐蓮(プロフ) - いい遅れましたがすごく面白いです (2023年3月5日 22時) (レス) id: ad2e4ffd8d (このIDを非表示/違反報告)
柳月俐蓮(プロフ) - リクエストで織田作やジイドだけでも良いので死者と全キャラ達が文ストワンのお花見みたくゆるく平和に楽しく過ごしてるところと交換留学生のように別組織に一時派遣を各組織してのやり取りがみたいです。お願いします (2023年3月5日 22時) (レス) @page8 id: ad2e4ffd8d (このIDを非表示/違反報告)
hikage(プロフ) - リクエストでポートマフィアと探偵社のお茶会お願いします。 (2023年2月19日 21時) (レス) @page13 id: 7b939c23ea (このIDを非表示/違反報告)
はなね - ありがとうございます! (2022年7月4日 22時) (レス) @page48 id: 14c492ea3a (このIDを非表示/違反報告)
めろ。(プロフ) - はなねさん» リクエスト承りました!確実に夢主ちゃん無双ですね…w運動会、是非とも書かせて頂きます! (2022年6月21日 22時) (レス) id: 8e324f8e54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めろ。 | 作成日時:2022年5月25日 22時

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