文ストの世界に来たんだけど……最高かよ。2

番外編:女子会にオタクが入ってても良いのだろうか ページ18

リクエスト溜まってきたので今日から消化して行きます！
リクエスト融合なんてのも有るかもしれませんがお許しを…






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夢主side






ある日の昼。






『女子会？』







依頼の調査表を纏めているとナオミちゃんがお茶を持ってきてくれた。







ナ「えぇ、探偵社の女子達で女子会を開くのですがAさんは何か予定がお有りですか？」






『ん、ぜーんぜん！これ終わったらもう何にも無いよ！』






そう云ってからナオミちゃんが持ってきてくれた焙じ茶を飲む。…あむっちゃ美味しい。





ナ「それは何よりですわ！
ここの近くにカフェがあるので其処でしますの！」






『ほうほう…






……すっっごい楽しそう』






ナ「ですわよねっ！
あ、勿論恋バナもしますのでAさんの恋愛エピソード、期待してますわね？」







『え？』








ナ「ではまた後で！」






『えっ待っ……』







ナオミちゃんは去って行ってしまった。






すると音楽を聞いていた太宰さんがふいに此方へ向いた。






太「えっ…Aちゃんって若しかして…若しかしてだけど誰かと付き合ってたの…？」






『いや交際経験0ですよ！あはは笑えね〜』







すると太宰さんは何処か意味深に笑った。







『な、何ですか！？
「あ〜良かった自分と同じ非リアかぁ〜(笑)」とか思ったんですか！？』







太「待って私遠回しにディスられてる」





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そして無事仕事も終わりナオミちゃん達と合流した。







鏡「A、遅い」





『いや〜ごめんごめん、思ったより仕事が長引いちゃって…』




与「お疲れの様だねェ」




ナ「そんな時は甘い物ですわ！
早速カフェに行きましょう！」







ナオミちゃんが手を引いてくれる。





『有難う………』





ーーーーーーーーーー



カフェに着き、パンケーキを頼む。




メニューを見る時に鏡花ちゃんが目を輝かせていて可愛かった。





雑談をしているうちにパンケーキが届く。






『……あ"〜…疲れが吹き飛ぶ…』






ナ「ふふ、此処のパンケーキ美味しいですものね」








与「パンケーキの切り分けなら任せな」






鏡「いやこの刀で…」








『パンケーキに刀って聞いた事無いんですが』

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