【文スト】私とドス君のちょっと非日常な日常。

皆でHalloween！！続き ページ6

Aside


「とりあえずゴーiゴリさんありがとうございます！！ドス君が！エ〇かっこいい！！」


ヴァンパイア！？ドス君になら血吸われてもいい！！


そう言ってドス君のヴァンパイア姿を撮りまくる私。


ゴー「いいんだよー！Aちゃん！ほらぁドス君も私に感謝していいんだよ！？Aちゃんがこんなに可愛い！」


ドス「こんな格好させられて感謝する事などありませんよ(確かに可愛いですけど)」


ゴー「えー、だって太i宰君ってば「Halloweenのコスして来ないと、このパーティ会場に入れなぁい♡」って言うんだもん、いいセンスしてるよね！彼！」


太「(最後のセリフ私の心の声と一緒…)」


ドス「はぁ…ぼくは少し疲れたのでAさんと一緒に休憩してきます」


▽

ドス君side


ドス「ゴーiゴリさんと太i宰君のせいで疲れました」


「ごめんねドス君、私が行きたいって言ったから…」


ドス「…いえ、その格好で貴女だけ、否、貴女とゴーiゴリさんでは心配だったので」


「ちょ、私一応大人だよ、子ども扱いしないで！」


そういう意味じゃないんですけどね。


あの太i宰君の事ですし、Aをこのパーティに誘い、行く、と言うと考え、Aがこんな格好でパーティに行くと知ったらぼくも付いてくると考えましたね…


流石にあんな方法でぼくまで仮装させられるのは予想外でしたが。


まぁAさんに褒められたからいいんですけど。


「ドス君！！」


ドス「？」


「トリックオアトリート！お菓子くれなきゃイタズラするぞ！…ドス君からまだ貰ってなかったから、さ…」


ドス「はい、どうぞ」


「 !! ありがとうドス君っ！！このクッキー可愛い！おばけとか、がいこつ！」


まぁ、この日のためにゴーiゴリさんとクッキー作りの練習してたんですけど…


ドス「すいません、かなり失敗して…ゴーiゴリさんの方が上手なのでそちらがよろしければ…」


「こっちがいい！ドス君が作ったの！」


そう言って彼女は嬉しそうにクッキーの袋を抱えた。


ドス「まぁAさんが幸せそうなので良しとしましょうか」


HappyHalloweenと言うことで。


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ゴー「太i宰君！君ドス君を納得させて仮装させるなんてすごいね！」


太宰「君こそあの魔人を着替えさせて、彼女にまであんな可愛い服着せるなんて…！」


うちのゴーiゴリさんと太i宰さんは仲良いです。

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