【文スト】本当の貴方を魅せて？【短編集】

好きって言って【織i田i作i之i助】 ページ5

Aside


「ねぇ、織i田i作〜！好きって言って！！！」


織「ん、後でな」


「今！今がいーい！！」


織「毎日言ってるだろう」


私、Aは織i田i作が超大好き！！


なのに織i田i作はすぐに好きとは返してくれないんです。


今日は2人とも休日で織i田i作の家でまったりしてるんだけど…


「私がいるのになんで太i宰と電話してるの！？」


織「太i宰が急に電話してきたから出ただけだ」


「っ、長いよ織i田i作、私にも構って！！」


もうかれこれ2時間はかけてる。


私、太i宰は大っ嫌い！！


私のこと莫迦にするし、織i田i作と仲良いし！


安i吾は許す！真面目で優しいもん、辛辣だけど。


電話の声に耳を済ますと、


太「織i田i作〜、Aちゃんが煩そうだからそろそろ切るね、おやすみ、好きだよ織i田i作」


太i宰め、織i田i作に好きなんて言っても…


織「あぁ、おやすみ太i宰、俺も好きだ」


なんて思ってたら、織i田i作は好きと返したのだ。


「織i田i作！？なんで太i宰には好きって言うの！？私には言ってくれないのに…」


織「？ あいつが好きと言ってきたから返しただけだ」


「そんなぁ…！私も織i田i作好き！大好き！」


織「あぁ、俺も好きだ、だがAは好きじゃ足りない」


織i田i作がそう言うと後ろに倒された。


「へっ？」


状況が読み込めず、？が浮かび上がる。


数秒立って、織i田i作に押し倒されたと気づいた。


「えっ、あの、織i田i作…？」


織「俺はAが好きだ。愛してる。」


「お、織i田i作っ…ひゃっ…」


首元に顔を埋められて、織i田i作の髪が擽ったい。


首元にチクッと痛みが走った。


織「A…すまん、我慢できそうにない」


「ひゃあっ！だめ、織i田i作…待って！」


織「なんだ？さっきまで好きと言ってと言ってたくせに、これで愛してると分かるだろう」


「ひっ、言葉でっ、言って欲しかったのに…」


「じゃあ伝えてやる、好きだ、A」


織i田i作に耳元でそう言われ、身体中がゾクゾクした。


「…ん、私も好きっ、愛してる、織i田i作」


…次の日、腰が痛かったとか言えない。


*:..｡oƒ


太「織i田i作、Aちゃんいたのにごめんね〜？長電話しちゃって」


織「いや、むしろAが拗ねて可愛いかった、太i宰のおかげだ」


太「(会話丸聞こえだったし、私が仕組んだからね、織i田i作いいな〜Aちゃんにあんなに好かれてて)」

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