7 魔王を目指す者 ページ11
カルエゴ先生たちが位階袋鳥(ランクふくろう)と章(バッヂ)について説明中
ゴールしても入間くん達はいなかった。そして皆さんが知っている通り、金剪の長を連れてきました。
「では順に並べ! 因みにそこの最下位共(クズども)は1番最後な
見せしめだからな せいぜい笑われたり小石をぶつけられるがいい フッ」
「陰湿ッ...!!」
「ぐぅぅ屈辱」
「まぁまぁ
長さんを連れて戻ったってことで退学にはならなかったんだし...」
「まぁ あの時の皆の顔は見物だったな
己1人では成し得なかったことだ...改めて助けたこと礼を言う
これまでの非礼を詫びよう入間
ヌシは...凄い奴だ
そして今日から我がライバルだ!!」
「え...え!?」
「オイッ クズ共順番だぞッ!!」
とうとう入間くんの順番に、私はその次です
「入間だ」「入間の番」
サブノックくんはすごいなぁ、ちゃんと将来の夢があって......
僕はこの先...ここ(魔界)でどうなるんだろう
「また変なもの出したりして」
「あー使い魔先生とか?」
「オイ 殺すぞ」
生徒に言う言葉じゃねぇよ...あんた
「位階袋鳥は厳粛正確 どんなことがあろうと決して動じぬわ
この数百年間鳴いたことすらな...」ギィエェエェ
ギェーーギェーー
「えっちょっ ああっ!
まだバッチ取ってな...」
「えっ」
「...入間ち それ...何?」
「...え?」
入間くんの右手に黄金の指輪が___
ー魔王の予言書ー
あまねく種族を配下に収め
血の契約を結び
万物を癒し賜う
彼は異郷より舞い降りて
右手にソロモン(黄金)の指輪を宿す__
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作者名:名無し74417号 | 作成日時:2023年8月8日 23時