拾ってくれた人は歌い手【96猫】

41話 ページ42

96猫side

この前Tくんとつっきーとまーしぃと配信したけど途中でAが起きちゃってわしの膝の上で一緒に配信しました！！

ほんとに可愛かった！

今日はわしは仕事なのでつっきーに任せたんだけどつっきーも急遽入っちゃって今日はAが1人でお留守番してます！


わしは急いで仕事してます！

だって！A1人だから！




貴方side

今日はくろおねぇちゃんとつっきーが仕事なので私1人でお留守番してます！

今日はちょっと体が熱くてだるいんだけど我慢

仕事の邪魔したくないから

ソファーでスマホを触りながら時間を潰してるけどすごく体が重たくなってきた

水を飲みたくて立ち上がったんだけどそのあとの記憶はない


天月side


急遽仕事が入っちゃって、Aをお留守番させてます！

Aなんか頬赤くなってたから具合悪い？って聞いたんだけど首を横に振ったから違うのかな？って思ったけど心配なので俺は高速で仕事してます！



天月「終わった〜！では帰ります！」

スタッフさんに挨拶して帰った

俺は急いでタクシーを捕まえて帰った

家に着いて急いで部屋に向かった！


天月「ただいま〜」

返事がない

あれ？

ニャー

はなが鳴いてる

天月「はな〜？どうしたの？……A？！」

Aが倒れていた

おでこを触ると熱くて息も荒い

ソファーに寝っ転がって貰って急いで96ちゃんに連絡して坂田にも連絡した

坂田が急いで来てくれるらしくて安心した

天月「ごめんね…やっぱり連れて行くべきだったよね…」

ほんとに申し訳ない



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

坂田「Aちゃんは？！」

天月「今寝てる！」

坂田がテキパキと動いてくれて96ちゃんは今仕事が終わったらしく今から来ます

坂田「熱が高いから病院に行って薬貰った方がいいかもしれない」

天月「わかった…96ちゃんが帰ってきたら行くよ…」

坂田「Aは大丈夫だよ」

坂田はリビングに行った

俺はAの頭を撫でて病院に行く準備を始めた


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

96ちゃんかな？

96「Aは？！どこ？！ﾊｧﾊｧ……ｾﾞｪｾﾞｴ」

坂田「一旦落ち着こな？」

天月「これから念の為病院に行く…96ちゃんも行くしょ？」

96「うん！はよ！行こう！」


病院で検査した所ストレスから来る熱だと言われて、薬を飲んだらすぐ熱は下がると思うっと言われた

安静にしていてくださいって言われて帰りました！


ほんとにそれだけでよかった…

42話→←40話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す