拾ってくれた人は歌い手3 【96猫】 (ページ42)

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140話ページ42

96猫side

今日は体調が悪くてどうも思うように体が動かなくて、多分寝不足とかだろう

あと栄養不足

最近……というか前から栄養が傾いた食事を取ってるからかな…

Aのご飯はいつも栄養いっぱいなんだけど、わしはよく朝方までゲームしちゃって夜ご飯とか食べる時間が遅くて、それに元からそんなに食べないものあると思う

リビングに行くと

そらる「お？起きた」

天月「おはよ！大丈夫？」

そう言ってつっきーの座ってたところを空けていた

96「う～ん～なんかな、力が思うように出ないんよね」

まふ「それは正しく栄養失調！」

天月「…えぇ！？じゃあ、今日か栄養たっぷりのご飯作る！」

最近つっきーご飯作るのよね～

わしは洗濯担当です

坂田「ちゃんとご飯食べろ！Aちゃん顔色とかまだ悪かった？」

96「まだ顔色悪かった」

天月「やっぱり病院連れてくか！」

立ってるのが地味に辛くなったから座った

そしたら、座ったらダメだなこれって思った

思うように体が動かなくなった

そらる「ちゃん？」

96「……ん？」

そらる「お前も病院行け」

96「…わし……病院…嫌い」

そらる「子供かよ」

つっきーがAを抱っこして連れてきていた

天月「智久とまふくんと坂田はどうする？そらるさんにはついてきてもらいます！」

つっきーがそらるんにAを渡していた

坂田「俺はまふとゲームしてるよ！」

天月「じゃあ智久着いてきてくる？」

Tくんかぁ～

わしTくんの存在がツボなんよね～(((

あの人ほんまに面白いんよ！

智久「いいよ～」

そう言ってつっきーが色々と準備を始めた

まふ「はい！96ちゃん、水」

ちょうど飲み物を飲みたかったから、空気読めるな～って思いながら頂いた