拾ってくれた人は歌い手3 【96猫】

133話 ページ34

96猫side

Aとゲームしてるんですけど、今日ずっとゲームしててもうそろそろ疲れてきた！

そう思って隣を見たらAちゃんぐっすり寝てます！

今日はつっきーの帰りが遅いのでわしが家の事してます！

Aに毛布かけてあげて、わしは家事をする

その時お電話が！

96「もしもし？」

灯油［今からゲームしない？］

と言うお誘い頂きました〜！

96「う〜ん〜少しだけする！少し待ってね！洗濯干さないと行けないのとAベッドに連れてかないと行けないから！」

灯油［おっけい〜始めたばっかりだから安心して］

96「じゃあ後でいきまーす」

そう言ってAをベッドに寝かせて洗濯物を干してパソコンの前に座って灯油くんにディスコードをかけた

96「もしもし？」

灯油「お！きたきた〜！」

先生「おひさ〜」

そらる「おひさ〜」

96「メンツ謎だな〜おひさ〜でもそんなにおひさじゃなくない？」

先生「この前会ったね〜」

そらる「ちゃん96〜Aに会わせて〜」

96「ダメです。」

そう、Aの人形に酒をこぼした罪で１ヶ月Aに会うのを禁止しました。

そらる「けちだな！」

96「ん？もう1ヶ月増やして欲しい？しょうがないな〜」

そらる「ごめんなさい」

灯油「え？何が起きたの？」

先生が説明してくれましたね！

灯油「それはそらるさんがいけないですよ！」

そらる「俺酒禁止にしようかな〜」

ｶﾞﾁｬ

ん？Aかな？

『……まま』

96「うるさかった？ごめんね」

『ううん…寂しくなったから…』

96「可愛いな〜！」

そらる「Aぃぃぃぃぃぃぃぃいい」

そらるんこんな声出たんだ…

先生「Aちゃん！こんばんは〜」

『先生！こんばんは！』

灯油「Aちゃん〜！久しぶり！元気にしてた？」

『うん！』

そらるん無視されてるの面白いな

そらる「A……」

『そらるさん！こんばんは！』

そらる「可愛いな〜Aはそらるさん好き？」


ｶﾞﾁｬ

天月「ただいま〜」

『ぱぱぁぁぁぁぁぁぁあ！！』

灯油「そらる…お疲れ様」

そらる「おい！96猫！笑ってるの聞こえてるからな！」

先生「いや〜Aちゃん最高だわ！」







天月「あ！そらるさんに灯油くんに先生こんばんは！」

そらる「天月…お前は許さない」

天月「…え？」

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