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39話 ページ39

96猫side


起きたら、Aはパソコンで何かをしていて、邪魔したらダメかなって思ってリビングに行くと

まふ「ダメでしたか〜手強いですね!」

そらる「まぁ大丈夫だ」

天月「でも、作る歌詞の意味考えたらすっごく深くてさ考えるよね…人間の腐ってる部分が出てくるよね」

うらた「あの曲をカバーするのは難しいな」

坂田「簡単の気持ちで歌ったらダメだよね」

志麻「歌いたいけど俺には無理だな〜」

センラ「俺も無理ですね〜」

少年T「あ!96ちゃんじゃん!おはよう〜」

96「おはよう〜なんの話ししてたの〜?」

気になったから聞くと

まふ「Aの事だよ〜」

納得した。


96「Aの事なら納得したよ!そういえばAっていつもあの部屋から出ないの?」

まふ「そうだね〜基本でないかな」

96「ご飯とかも食べない感じ?」

まふ「あ!それ!言おうと思ってたんだ!」

急に大きな声はびっくりするわ!


まふ「Aの事ご飯いっぱい食べさせてあげて!ご飯食べなくて悩んでるんだよね〜」

ん?まふくん

ぱぱかな?

Aは孫?


志麻「ご飯食べないからあんなに細いんだ!足びっくりするほど細かった!」


足…あれは骨よ!

脂肪不在

その後みんな色々と用事があって帰った

わしはゲームする約束したから、Aに挨拶して帰った


まふまふside

みんなが帰ったあとAが部屋から出てきた

『…まふくん』

まふ「ん?」

『……昨日外に行った時ね。久しぶりにあの公園に行ったの……ッ私の家まだあったの…それでね』

まふ「…A」

Aは泣きながら話している

『……あのね…ッ……まだいたんだ…私…ずっと……ッ逃げてきた…昨日もッ逃げたの…私……









お母さんと仲直りしたい





あの時私の事を守ってくれたのに……ワ…私だけ……ッ逃げて…ッ私だけこんなに幸せになったらダメなの!あの時お母さんが段々とおかしくなっていったのは私が生まれたから…ッ苦しいよ……まふくん……泣いてごめんなさいッグスッ……私が泣いたら…ダメなのに…ごめんなさッい…』




Aを抱きしめてあげることしか出来ない自分が嫌いだ





少し過去のお話をしようか

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#あんり(プロフ) - 作品拝見させていただいております。とても面白くて、一時期パスワードを設定されていたので「面白い作品が読めなくなってしまうのか...」なんて勝手に思ってしまいました。ゆっくりでも作者様のペースでいいのでこれからも作品応援しています。 (2020年9月25日 4時) (レス) id: 08776b3a98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 月花月さん» 神作品だなんて!ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - からめるそーす!さん» ありがとうございます! (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 四つ葉さん» 返事遅くなってごめんなさい!ありがとうございます!更新頑張ります! (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
月花月 - 凄く面白かったです、続きが楽しみです。更新頑張って下さい(神作品ですね) (2020年6月29日 18時) (レス) id: 8c440a3068 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆり | 作成日時:2020年5月26日 22時

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