25話 ページ25
貴方side
色々あった日から数日がたち今日はまふくんのLIVEの日です。
全然寝れなくて少し落ち着きがないです…
朝まふくんに怪しまれたけどなんとか誤魔化しました！
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
時間は経つのがはやくてもう出る時間になっていた
鏡で自分を改めて見ると、96ちゃんが選んでくれた服とメイクと勉強して少しだけ私じゃないみたい…
96「おはよう〜！お！可愛いじゃん」
天月「おぉ！」
カラコンをしているから目を気にせず歩けるかな…
でも片目隠してるから変な風に思われるかなって思っていたら、96ちゃんに顔をあげられた
96ちゃんの顔をすると96ちゃんも片目を隠していた
96「おそろだよ！」
あぁ…私はすっごく優しい友達ができたんだなって自覚した
天月「ほれほれ！行くよ！」
96ちゃんと手を繋いで家を出た
タクシーで行くみたい
少しだけ緊張する…
天月「タクシー始めて？」
『…う…うん』
天月「あんまり緊張しなくて大丈夫だよ！会場まで近いからさ！」
うぅ…緊張する
運転手「着きました」
お金を払ってタクシーから降りて、目の前には大きな会場
凄い
天月「もうそろそろで始まるから急いで関係者席行こうか！」
『ぅ…ん』
扉を開けると別世界にいるような感覚になった
少しだけ暑くて、人がいっぱいいて、歓声がすごくて、ステージにはまふくんがいた
凄い…
そう思うことしか出来ない
だって…朝あったまふくんとは違う人みたい
あっという間にLIVEは終わって96ちゃんに手を引っ張られてどこかに連れていかれてます
私は下を向いてるからどこにいるのか分からない
天ちゃんはどこか行っちゃったし
ｶﾞﾁｬ
ん？96ちゃんどこの部屋開けたんだろう
勝手に開けていいのかな
？「96ちゃん〜来てくれたんだ！」
ん？この声は…
？「ん？………A！？」
まふくんだ
『………ぇ』
顔をあげるとまふくんと96ちゃんと天ちゃん以外人がいて
私の方をみんな見ている
怖いよ
知らない人が私の顔を見ている…
怖い
気持ち悪い
たすけて
耳を塞いで座り込んだ
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#あんり(プロフ) - 作品拝見させていただいております。とても面白くて、一時期パスワードを設定されていたので「面白い作品が読めなくなってしまうのか...」なんて勝手に思ってしまいました。ゆっくりでも作者様のペースでいいのでこれからも作品応援しています。 (2020年9月25日 4時) (
レス) id: 08776b3a98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 月花月さん» 神作品だなんて！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - からめるそーす！さん» ありがとうございます！ (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 四つ葉さん» 返事遅くなってごめんなさい！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年8月21日 0時) (レス) id: 62c1f33b37 (このIDを非表示/違反報告)
月花月 - 凄く面白かったです、続きが楽しみです。更新頑張って下さい（神作品ですね） (2020年6月29日 18時) (レス) id: 8c440a3068 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆり | 作成日時：2020年5月26日 22時
