過保護な学園長の娘は天才ちゃん【ツイステ】 (ページ5)

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3話ページ5

『うわ』

像がたくさんある…なにここ

なんか怖いな←おい

『…？この人は誰だろう』

女王みたい

？「ハートの女王を知らねーの?」

『ん!?』

誰!?

？「何その反応、面白‪w」

『…忘れてください』

ってか誰だよ((

？「ふは‪w‪w‪wやべー‪wはは‪w」

『笑いすぎだろ…ていうかハートの女王って？』

？「昔、薔薇の迷宮に住んでた女王だよ。
規律を重んじる厳格な人柄で、トランプ兵の行進も薔薇の花の色も一切乱れを許さない。」

急に笑い止まったなおい

「マッドな奴らばっかりの国なのに誰もが彼女には絶対服従。……なんでかって？」

『聞いてねぇよ((』

？「規律違反は即打ち首だったから！」

『うっわー…めんどくさっ』←

？「女王に向かって普通それ言うか」

『ってか怖。従わないと打ち首って』

？「クールじゃん！オレは好き。だって、優しいだけの女王なんて誰も従わないだろ？」

『確かに。ってか誰なん』

エース「オレはエース。今日からピカピカの1年生。どーぞヨロシク♪」

『ピッカピッカの〜♪いっちね〜んせい☆』←

エース「やめなさい()」

『あ、私はA。』

エース「A？珍しい響きの名前だな…‪w」

『お父さんがこういう名前にしたんだよ。ってか今小馬鹿にしたな？…まぁよろしくね』

エース「おう！」

『あ、あっちにいる目に傷があるライオンっぽいのも有名？』

エース「もちろん！」

エース「これはサバンナを支配した、百獣の王。
でも生まれながらの王じゃなく綿密に練った策で玉座を手に入れた努力家だ。」

『ほへー…すご』

エース「王になったあと、嫌われ者のハイエナも差別せず一緒に暮らそうって提案した。」

『差別反対!平和主義！このライオン凄い』

エース「オレみたいにかっこいいだろ？☆」

『無理』

エース「傷つく!!!」

『じゃああっちのタコ足の人は？(無視)』

エース「無視かよ!!!あれは、深海の洞窟に住む、海の魔女。
不幸せな人魚たちを助けることを生きがいにしてた。｣

『変わった生きがいやな』

エース「だよなー。
お代さえ払えば変身願望から恋の悩みまでなんでも解決してくれたらしい。」

『え、有能…』

エース「彼女の手にかかれば叶わない願いはなかったらしいよ。
ま、お代はちょっと高かったって話だけど。」

『まぁそりゃそうだわな』

『じゃあこの大きな帽子の人は？』