関係 ページ8
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名前side
いや、でもそれなら宗家のほうに住んでるはず。
…………それとも本当に隠し子説……
名前『……この子は、将来…』
五条「呪術師になるのを担保に今は援助を受けてる。
…………ま、相伝を持ってるならどの道地獄だよ。」
私と五条先生が会話してるのを聞いて尚、恵君は顔色を変えない。
きっとこの子は賢い。自分の置かれてる立場を理解出来てる。
現状、非術師として生きるには金銭の問題がある。
しかし禪院に行っても地獄。
五条先生もそうだけど、相伝ってそんなに大切なんだなぁ。
五条「まぁその話は追々ね。恵、津美紀は?」
伏黒「中にいます。」
恵君がそう答えると五条先生は中に入っていった。
すると私の制服のスカートが引っ張られる。
名前『ん?』
下を見ると恵君が私を見上げていた。
名前『どうしたの?』
私はまた屈んで目線を合わせる。
伏黒「反葉さんは五条さんと付き合ってるんですか?」
……………………ん?
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作者名:あおい | 作成日時:2021年2月25日 17時