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貴方side
ただ、お兄ちゃん達を待ってただけなのに…。
人生初のナンパをされています…！
初めてナンパされたから、最初はちょっと嬉しかったりもしたけど…。
今は怖さが勝っちゃう…。お兄ちゃん、早く来て！
ﾓﾌﾞ1「ねぇーそこのお嬢ちゃん。君可愛いね。1人で暇？俺らと遊ぼうよ。」
『え、あの今人を待っているので…』
ﾓﾌﾞ2「いいじゃん。いいじゃん。来るまでいいからさ。早く俺らと行こ？」
うぅ。五条家から出ること、任務以外にはほぼないからあしらい方も全然分かんないよ…。
え、というかお兄ちゃんは街に出たら毎回ナンパされるってこと？だって私よりお兄ちゃんの方が何倍も顔いいし。お兄ちゃん可哀想だな…。
というか、顔が目当てならお兄ちゃんに声掛ければいいのに←(今声掛けてるのは男)
お兄ちゃんじゃなくて私に声かけるなんて可哀想だな…
ﾓﾌﾞ2「え…なんで君は僕達に可哀想な目を受けてるの？」
五条「はーい、君たち。僕の可愛い可愛い妹に何か用？」
『お兄ちゃん！』
ﾓﾌﾞ1「ﾁｯもう連れが来たのかよ」
お兄ちゃんが来ると男の人はどこかに行ってしまいました。
五条「梅大丈夫？何ともない？」
『うん！助けてくれてありがとう。』
五条「そ、なら良かった。」
『お兄ちゃん1人だけ？』
五条「いや、恵や梅と同じ1年生と来たんだ。僕は梅のナンパを助けるために1人でここに来たんだよ」
あ、ホントだ。よく見たら恵と背の高い男の子と可愛い女の子が居た。
『あ、そうなんだ。じゃあ早く合流した方がいいよね。待たせてるし。』
五条「うん、そうだね」
自己紹介するんだよね…。緊張しないように頑張ろう。
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イム(プロフ) - ラウさん、ご指摘ありがとうございます。間違いが確認できた箇所は訂正させていただきました。作品を褒めていただいてとても嬉しいです(^ ^)これからも更新頑張らせていただきます！ (2021年2月28日 13時) (
レス) id: 70d759bca9 (このIDを非表示/違反報告)
ラウ - 悠二→悠仁です。おもしろいので更新頑張ってください。 (2021年2月28日 0時) (レス) id: fd7374c21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イム | 作成日時：2021年2月15日 21時
