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伏黒side
高専に帰ってきた
『久しぶりだな…。』
釘崎「でもこれからは毎日よ。しかも仲間がいるわ」
『野薔薇…。うん！楽しみ』
伏黒「…！」
梅の笑ってる顔久しぶりに見た気がする。
いつも梅は何かに焦っているように見えたから。
釘崎がいるし、笑う顔も増えるだろうな。
『じゃあ私は部屋の整理をするから先行くね』
釘崎「私も着いていくわ。それに整理手伝わさせて。
」
『ホントに？じゃあお言葉に甘えようかな。』
虎杖「じゃあさ、じゃあさ。片付けが終わったら梅の術式教えてよ!!」
『うん、いいよ。じゃあまた後でね。』
そう言うと梅と釘崎は寮に行ってしまった。
虎杖もまだ全部は片付け終わってないからと寮に戻ってった。
そして今は俺と五条先生の2人きり。辺りには誰もいない。
伏黒「…。梅は高専に居るべきだと思います。アイツいつも何かに焦ってるように見えたから。ここなら釘崎や先生もいるし相談できますよね。」
五条「そうだね。でもそれは君もだよ恵。梅は恵のこと信頼してるみたいだからさ。何か困り事があったら聞いてあげてよ。梅は1人で抱え込むタイプだからさ。」
伏黒「俺にできるかどうか分からないですけど、頑張ります。」
五条「うん、頼んだよ。」
先生は俺の肩を叩いた。
伏黒「…。これから任務ですか？」
五条「そ。じゃあ行ってくるよ」
手を振って出ていった。
あの人梅のことになると真面目なんだよな。
良いことだとは思うけど、もう少し他のこともちゃんとやってくれないかな？
…。
今更無理か。
無駄な事を考えたな…。俺も部屋に戻るか。
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イム(プロフ) - ラウさん、ご指摘ありがとうございます。間違いが確認できた箇所は訂正させていただきました。作品を褒めていただいてとても嬉しいです(^ ^)これからも更新頑張らせていただきます！ (2021年2月28日 13時) (
レス) id: 70d759bca9 (このIDを非表示/違反報告)
ラウ - 悠二→悠仁です。おもしろいので更新頑張ってください。 (2021年2月28日 0時) (レス) id: fd7374c21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イム | 作成日時：2021年2月15日 21時
