ポジションバトル ビハインド ページ35
ポジションバトル本番 数時間前
尾崎｢あれ、Aどうしたん？｣
『あ、匠海くんや』
『アイラインできなくて困ってる』
尾崎｢メイクさんにやってもらったんやないの？｣
メイクしてもらってる途中で寝ちゃって怒られて自分でやれと言われたことは匠海くんでも言えない
恥ずかしすぎる
ちなみに匠海くんとはこの1週間でかなり仲良くなった
私から話しかけることが多くなったことと、関西出身ということ、匠海くんがとんでもなく優しいこともあり今ではお互い名前で呼び合う仲に
匠海くんの前では結構訛っちゃうらしい
尾崎｢んーー俺メイクとかできひんからな……｣
理人｢あれ、どうしたん匠海くん？｣
尾崎｢おお、理人か｣
｢Aがアイラインできなくて困っとるんやけど、理人できる？」
理人｢あーまあ、それなりに｣
尾崎｢じゃあやってあげてくれん？｣
｢俺ちょっと翔也くんに用事あんねん｣
理人｢わかった」
｢じゃ、Aちゃんアイライン貸してくださーい」
『はい、お願いします』
池��さんの声って心地よい低さで聞いてて落ち着く
レベル分けのインファイトの時から池��さんの声好きなんだよなー
理人｢なあなあAちゃん」
｢京都ってどんな風に告白するん？」
『え、告白ですか？』
理人｢そー｣
｢やっぱ好きやでとかなん？｣
『私の友達は｢うち、あんたのこと好きやねん｣って』
理人｢え、Aちゃん俺のこと好きだったの……！？」
『………』
理人｢ちょ、なんとか言ってくれ｣
中野｢Aちゃんに何言わせてんだよ理人」
洸人｢Aちゃんに嫌われるぞー笑｣
理人｢えぇっ！！ごめん！ごめんってAちゃん！」
声は好きだけどそのノリは好きじゃないです(
健｢男子練習生最年少です｣
『女子練習生最年少です』
｢『さあせかいへ ぴっくみぴっくみぴっくみーあっぷ』｣
�眥�｢いちにのさんはい｣
たち�睨�｢恐いくらい覚えてるの｣
｢あなたの匂いや あなたの全てを｣
｢おかしいでしょう？ そう言って笑ってよ｣
｢別れているのにあなたの事ばかり｣
藤牧｢おお〜｣
『やっぱ、お2人上手いですね』
�眥�｢いやいや、Aちゃんと京ちゃんの方が上手いですよ」
藤牧｢いやいやいや、みんな上手いねで良いでしょ｣
たちろむ｢は〜い｣
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作者名：ayane x他1人 | 作成日時：2024年3月10日 17時
