あなたへ Ⅱ (ページ10)

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センター決めページ10

　
　
　
　
　
　
　
　
　
RUNWAYのリーダーが仲村さんに決まって

いよいよ練習開始

藤牧「やっと一緒になったな」

髙塚「Aちゃん、なかなか一緒になれなかったから嬉しい、笑」

『私もです』

『あー…………なんでこんな踊るのこれ』
『もうちょい控えめで良いんじゃない、？』

理人「ちょっとあんた心の声漏れちゃってるから笑」

『海帆くん、ここ教えて欲しいです』

海帆「ん？あーここね」
「ここは…………」

今は見ての通り(?)午後に控えたセンター決めの為に練習している

冬馬リーダーが「皆に挑戦してほしい」と言ってくれて

みんなで良い雰囲気の中お互い教え合って練習している

今まで色々切羽詰まっててリラックスして練習ってできたことなかったから、なんか新鮮で良いな

『…………あれ、？』

阪本「え、急にどうしたの」

『メインボーカルってセンターなれるんでしたっけ』

阪本「…………たしかに……」

匠海「グループバトルでAと迅の相手チームは流生がどっちもやっとったやろ」

迅「うわ！流生くん懐かし！」

田島「でもあんまり見ないよね」

仲村「分量とかそれをやる人の負担とか考えてメインボーカルはセンターをやることはあまりないんじゃないかな？」

流石仲村冬馬様

完璧パーペキパーフェクトな回答

……待てよ、てことは私センターできない？

仲村「…………」

田島「…………」

雄大「……まあ、やるだけやろう、な？」

『……ッス』

微妙な空気にしてごめんなさい、みんな

梨乃「え、Aがセンターやろうとしてた！？」

KENZO「みたいっすよ」

梨乃「……うわ〜成長したな〜A」

KENZO「最初の頃が嘘みたいっすもんね笑」
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　