あなたへ Ⅱ (ページ7)

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JO1さんページ7

　
　
　
　
　
　
　
　
　
ある日、笹岡さんと一緒に
村松さんのホールニューワールドを聞きに行こうとしたら
スタッフさんに急遽撮影が決まったと伝えられた

なんかあったのかな〜と思ったら

JO1さんが目の前に

すご、って思ってたら今度は本物？実物？

スタッフさん、JO1さんからのサプライズで
直接お悩み相談をさせていただけるそう

コンセプトバトルのチームごとに別れて

私達は與那城さん、木全さん、鶴房さんの元へ

與那城「…………え、っと、再評価でAクラスからFクラスになった練習生がこの中にいる……？」

木全「おお、テレビでも話題になってた子か」

鶴房「すごいな」

與那城「ちなみにそれは……」

『あ、私です』

スタッフさんなんでそれわざわざカンペに書いて
3人に見せるの

長谷川さんGoodじゃないんだよ

やめろその顔

腹立つ(

與那城「何か、聞きたいこととか、気になることとかありますか？」

『……えっと』

でもまあ、こんな機会そうそうないだろうし

『私、なんでかはわからないんですけど』
『すごい自信をなくしやすくて』
『ここまでメインボーカルっていうポジションを務めさせていただいて』
『その自信のなくしやすさ？でメンバーに迷惑かけてしまったり、私を応援してくださっている国プのみなさんを不安にさせてしまったりっていうのがあるんじゃないかって結構悩んできたんですけど』
『自信をつけるにはどうしたら、いいですか』

與那城「……俺は、自信のなさっていうのは、自分のことを信じられていない証拠だと思う」
「何をするにも、まずは自分自身を信じるっていうのが1番だと思ってます、俺はね？」

木全「僕も奨くんと同じだし」
「あとは自分の弱さも自分の強さも認めるのが大事だと思ってます」

鶴房「僕は逆にAに上がった身なんですけど」
「橘さんだけじゃなくて、色んな人に共通すると思うんですけど」
「ストイックになりすぎたらダメだと思います」
「あの……橘さん再評価前に倒れてたじゃないですか」
「体調管理をしっかりすることも自信をつけるってところに繋がると思うんで、ストイックに、なりすぎないように」

@xxx
3人ともなんか大きくなったな………

@xxx
奨くんがカンペ読んですぐ顔手で覆ったAの
背中叩く理人何www

@xxx
この言葉はAちゃん一生忘れないと思う
3人ともありがとうね
　
　
　
　
　
　
　