確かめたかった ページ15
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黒田坊side
あぁ…なんだ。
拙僧と同じだ、この男は。
A様に申し訳なくて、恨まれてもいいから、会って心からの謝罪をしたい…と。
「お主は…A様のことを大事にしたいと思っているか…?」
「当たり前…!もし会えるなら、これからを過ごせるなら、全力で大事にして愛するよ」
五条悟は真っ直ぐに拙僧を見据えた。
大事にしたいと思っているか?の答えが、全力で大事にして"愛する"…か。
「ふっ…」
A様の身体はもうこちらの世界のものだ。
我々の世界に引き留めることはできない。
それはわかっていた。
だけど、A様が心を許す男が腑抜けていたなら、任せられない。
拙僧はこの男を確かめたかった。
「…リクオ様、A様に合図を」
「あぁ…首無頼んだ」
「はい」
我々は世界を越えるとき、命綱のように首無の紐を繋げたままにしていた。
それを揺らして、A様に伝える。
それが合図。
同時に、首無は高専側の者の拘束も解いた。
そのとき、空間の切れ目が揺れた。
と思ったら、A様が現れ、
その瞬間、身体と同化した。
そして、そのとき、A様の何かが変わったのがわかった。
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彼女が望んだ世界 五条side→←全てが繋がる 五条side
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マニ。(プロフ) - 怜。さん» ✉️。有難うございます!そちらのボードの方に返事送りました!ボード返事待ってます! (1月1日 20時) (レス) id: 4c65165166 (このIDを非表示/違反報告)
怜。(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます!嬉しいです!私でよければ! (1月1日 20時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 怜。さん» ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?お返事お待ちしています (1月1日 18時) (レス) id: 4c65165166 (このIDを非表示/違反報告)
怜。(プロフ) - みちゃきさん» コメントありがとうございます😭嬉しいです! (12月11日 13時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
みちゃき(プロフ) - 番外編のお話楽しく読ませて頂きました。 (12月11日 8時) (レス) id: 11e4934a1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜。 | 作成日時:2023年11月3日 23時