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可愛い 実弥side ページ17

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実弥side





「じゃあ…行くかァ」

『…うん』




ゆっくりと歩き出したAは、歩けてはいるものの脚がふらついていた。




「…A、腕掴んどけ」



俺はAに右腕を差し出した。





『…いや、でも』


「…いいから」


俺はAの手を引いて、俺の腕に掴まらせた。




目を泳がせるA


宇髄に申し訳ねェとか思ってんのか…?

ったく、まじで宇髄のことしか考えてねェな…





「はぁ…」


なんとなくイラついた俺はせっかく掴まらせたAの手を外し、Aの腰に腕を回した。





『っ!ちょっ!』

「うるせェ」

『いや、うるさいじゃなくて!』

「姫抱きじゃねェだけましだろォ」

『…!…そう、いうことでもなく!』


「だから、うるせェって。
それ以上言ったら、口塞ぐぞ」





俺がそう言うとAが真っ赤な顔してポカンと口を開けた。

可愛いな。




「安心しろォ、俺んち入ってお前が座るまでだ」



当たり前です!と敬語でぷりぷり怒るAはとてつもなく可愛かった。



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どす黒い何か 天元side→←隙与えんなよ 実弥side



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怜。(プロフ) - えなさん» 友人の方にお薦めいただけるとは!!こちらも感動しております!今後ともよろしくお願いいたします! (9月1日 1時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
怜。(プロフ) - えなさん» コメントありがとうございます!全然読みにくくなんてありません!感想を細かくいただけることが作者としては本当に嬉しいです!感想のコメントは長ければ長いほど嬉しいですのでこちらこそありがとうございます! (9月1日 1時) (レス) id: 65413915ce (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - これも含めて7個もコメントしてしまって長ったらしく本当にすみません😂 最高の作品ありがとうございました!作者様のこれからの執筆活動も応援しております!!それと周りの鬼滅好きの子にこちらの作品を派手に勧めておきます!!💎✨ (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - 会ったのは久しぶりです!!このような素敵なお話を書いてくださった作者様に感謝と尊敬を抱いております...!本当に本当にありがとうございました!!そうだ伝え忘れていましたが、キャラクターの口調の再現もとても上手でそれぞれが話し声が頭に浮かんできました! (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - すぐ作者様にお伝えしたくて、あと余韻が残りまくりで興奮しているのもあり長文で読みにくい文章になってしまってすみません!また宇髄さんを供給したくなったときにこのお話を再度読めるようにお気に入りに追加させていただきました!こんなに読んで満たされた小説に出 (9月1日 0時) (レス) id: e79cecb8f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怜。 | 作成日時:2021年7月20日 21時

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