見た目で損してる系男子 【HSJ】

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涼介「A、ココどうするべきだと思う？」


「あー…もうちょっと派手にできる？
その方が後々ギャップが生まれる気がする」


涼介「確かに、ありがと」



撮影の合間なのにツアーの話をする涼介って
ほんとすげぇよな



裕翔「A！ご飯いこーよ！」


「いつ？」


裕翔「この後！」


「おけ、空いてる」


裕翔「先に帰んないでよ！」


「分かってる」



俺の方が撮影後なんだけどな


どーでもいいことを考えてると撮影終わりの宏太が俺の隣に座った



宏太「いつからだっけ？」


「8/31から」


宏太「え？」


「ツアーだろ？」


宏太「違う。7と仲良くなったの」


「あー。いつからだっけねぇ」



デビュー当時、初めましての年下ばっかでその時すでに金髪だったから怖がられまくってて、俺から関わってく気もなかったから俺と7の間にまともな会話はなかった。


何がきっかけで話すようになったんだっけ…


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いつもは集合時間ぴったりに着くようにしてんだけど偶々その日は早くついた


早いといっても集合時間15分前


だから誰かいても変だとは思わなかった。でも…


男「うわ、コイツメッチャかわい〜！」


男「俺この子ならいけるかも！」



明らかに変な男2人に絡まれてるよな


絡まれてるのは…山田涼介、中島裕翔、岡本圭人、知念侑李。だったはず



涼介「や、やめて、くだ、さい…」


男「は？手加減してやってんだから黙れよ」



…普通にヤバイな。


多分、あいつらじゃ逃げれねぇ


宏太達がきたら解決するどころかパニックになるだろうし…


俺がやるしかねぇよな

7→←＊ドッキリ

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