ブラック本丸の子が忍術学園に来たようですよ (ページ4)

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3話ページ4

乱太郎サイド
先程、4人の血塗れの方々に出会った。

見つけたのはたまたまで、血痕の跡を辿った先に見つけた。

1人は先輩みたいに背が高い男の人で、後の3人は私と同い年くらいに見えた。

私が手当をしますと言っても、それを拒み、ついには食満留三郎先輩と潮江文次郎先輩に攻撃を仕掛けてきた。

今は手刀によって気絶させて忍術学園に帰っています。

「伊作先輩、その人たち大丈夫ですかね？すごく怪我してるのに、そんな状態で動いていたから…」

伊作「安全とは言えないね。だから早めに治療してあげたいんだ。留三郎も文次郎もごめんね。付き合ってもらったのに、また巻き込んで…」

文次郎「今更、気にしねぇよ。本当にこいつら大丈夫か？」

留三郎「確かに。白銀のこいつなんかこんな状態で攻撃仕掛けてきたぞ。」

伊作「それには驚いたよ。理由とかは目覚めてから聞けたらいいけど…」

留三郎「本当にお前は毎度毎度。面倒事を持ち込んでくる…」

そんな会話をしていると、軽く走っていたこともありすぐに忍術学園に着いた。

小松田さんにサインをしてすぐに4人を医務室に運んで手当をした。

状況はよくこれで動けたなと言えるものだったそうだ。

「伊作先輩、私水くんできます！」

伊作「嗚呼、頼んだよ乱太郎」

伊作先輩も新野先生もいらっしゃるから絶対大丈夫！