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稜『うん、明日行く...じゃあな』
稜雅には稜雅の事情があって、一人で悩んだ末に出した結論なんだよな。
電話を切って、再び椅子に座るなり
稜『え、どしたの』
と、真顔で聞いた。
祐『泣けますなぁ...』
海『いや、祐基もう泣いてんじゃん』
祐『うるざいぃー！！！』
鼻水垂れてる...。
稜佑
『ぶっ』
祐『え』
拓『汚いよ祐基ー！』
海『ティッシュどうぞ』
祐『ぶーーーんっ(笑』
佑稜海拓祐
『ぶっ...あはは！』
誰かと一緒に居れること
誰かと一緒に笑えることが
稜『佑亮、なに泣いてんだよ』
佑『うるせぇ...ホネ』
稜『はいはい...久しぶりに聞けたわ、ホネって』
拓『佑亮のは悪口じゃなくて、愛情表現だからねー』
こんなにも幸せなんだって。
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作者名：知華 | 作成日時：2017年11月27日 18時
