【ポケモンSV】甘い宝物。【反応集】

ポピー詰め ページ24

○好きと伝えたら
「あーらあらあら…！」
好きだと伝えると、どこぞのプリンセスのようにパァっと眩しすぎるほどに顔を明るくします。もちもちほっぺに両手を当てて、「おねーちゃん、それはほんとですの？」と緩みきった顔で聞いてきます。嘘じゃないことなんて分かりきってるでしょうに。『ポピーちゃんが思っている以上に好きだよ』そう言うと

「こんなにポピーをよろこばせて、おねーちゃんは なにがしたいんですの！！」

おかおがあついですー！ときゃいきゃいし始めます。ポケモンリーグ面接官にも「ほどほどにしたってや」と釘を刺されますが、難しいでしょう。こんなにも可愛すぎる。

　

○好きと言って逃げたら
「おともだちー！てつだってー！！」
言わないでおこうと思っていたのに、『好きだなぁ』という言葉は漏れ出てしまっていて絶賛逃走中だったはずが、気づいたら彼女の強い強いおともだちに捕まって連行されています。はがねタイプってこんなに素早かったっけ…？と思うのも仕方ありません、彼女のお願いなら限界突破してくる彼らです。待ち構えていた彼女はえっへんと胸を張っています。

「ポピーもおねーちゃんに すきって言いたかったのにー」

とぽかぽかするために飛び込んできますが、身体的ダメージではなく精神的ダメージがとんでもありません。「すきですの！」とお手本の笑顔で言ってくれるので瀕死ではすまないかもしれない。

　

　
○『他にいい人がいる』と告白をはぐらかしたら
すみません割愛します

　

　
○抱きしめたら
「おねーちゃん？どうしましたの？？」
抱きしめても特に赤面したりはせず、比較的動じません。『ちょっとしたくなっただけだよ』急にごめんね、と離れようとすると、彼女の方からぎゅーーっと力いっぱいに抱きしめ返されます。えっ、とこちらが慌てていると「チリちゃんから、ぎゅーはストレスけーげん？に効くって聞いたことありますの！」と。

「よしよしー、Aちゃんは いいこですよー」

小さいながらに背中をさすってくれる彼女が愛おしくてたまらない。たまらないけど、面接官よ、変なことを吹き込むでないわ。

　

　
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