おはようございます、ガラル地方。【反応集】

＊ ページ33

【前頁と同様の部屋】


○キバナ

「ま、Aも早く出たいだろ？」

特に驚きもせず、ニコニコしながら近づいてきます。しかし早く出たいのも事実であり、このままおちょくる様な態度を取られるのも癪なので、(ドアが開いた後も何かしらされる)覚悟を決めて、少し背伸びをして、目を閉じ、彼からのキスを待つ姿勢をとると「おぉ、そう来るか…」と、ちょっと驚いたような声が。反応が気になって目を開けると、既に目の前には彼がいて、可愛い音を立てて唇を重ねられます。

「……あー、この先は、また今度な」

彼のことだし絶対他にも何かやると予想していたのとは裏腹に、出てきたのはお預け。逆に焦って、彼に理由を問うと「待ってるオマエ可愛すぎんだもん、思考回路とんだ」とのこと。やっぱり、貴方の不意打ちに弱いのです。




○ダンデ

「こんな形で機会を与えられるとはな！」

彼の方向音痴が故か、謎の部屋に閉じ込められてしまった二人。肝が据わってるのか、彼は全く動じません。その反面、恥ずかしい、ドア開かない、他に出口は無いのか、とてんやわんやで、ほぼ混乱状態に等しい貴方。ポケモンまで出して、技を繰り出すよう何度も指示を出しますが、一向に壁が壊れる気配はありません。バテながらも次の手を考えていると、

「A」

常に明朗快活な彼からは想像もつかない、低く、落ち着いた艶のある声で名前を呼ばれ、それに驚くのと同時に、頭を引き寄せられて、唇を奪われます。もう何が何だか分からない貴方に彼は「とりあえずは満足だ」と呟いて、手を取り部屋を出ていきます。きっと近い内にいろいろされますよ。





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キャラによって書きたい部屋が違うので、
今までの順番とは異なります。
よろしくお願いします。

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