【ポケモン】初めまして、ガラル地方。【反応集】

＊＊ ページ49

○マクワ


「負けてしまいましたね…」

貴方とのバトルに負けてしまった後、俯いた彼は顔を見せようとしません。貴方が覗き込むと、サングラスの下の青い目には、多くの涙が溜まっています。「なんで見るんですか」と言う彼に『どんな顔してるのか見たくなって…』と伝えると、

「…好きな人には、こんな顔見せたくなかったんですよ。情けないでしょう？」

今度はムスッとした表情に変わるマクワさん。コロコロと表情が変わるので、クスッと笑ってしまう貴方。どんな顔してても、あなたが愛しいことに変わりはないです。



○ネズ

「なかなか熱いバトルだったんじゃねぇですか」

お互い、汗をかく程に盛り上がったバトル。ギリギリのところで負けてしまった彼は、珍しく心底悔しそうな顔をします。彼とのバトルで、ハイテンションになってきた貴方が断られるのを承知で『もう1戦どうですか？』と聞くと

「ネズにアンコールはねぇけど…、おまえとならやっていいかもしれねぇな！！」

最初で最後のアンコールかもしれませんよ。メガシンカでもZワザでも、ぶちかましちゃいましょ。



○キバナ

「あー、くそっ！あと少しだったのによ！！」

最後の1匹まで追い詰めたキバナさんですが、惜しくも敗北。結構ガチめに悔しがります。それでも自撮りは忘れません。貴方と肩を寄せ、スマホロトムではいチーズ。その写真を見た後、彼は貴方の方へと向き直って「よく聞け、A！オレさまの目標が増えた！！」と。『その目標は？』と聞くと、

「ダンデとAに勝って、その写真を撮る！！」

ニカッと笑って宣言する彼。達成させたいような、させたくないような。複雑ですね、チャンピオン。



○ダンデ

「最高のバトルをありがとう！A！！」

ガラルとアローラのチャンピオンのエキシビションマッチ。貴方も彼も、我を忘れるほどの熱いバトルを繰り広げます。お互いに最後の1匹になり、彼のキョダイリザードンのキョダイゴクエンが、貴方のエルレイドにとどめを刺し、バトルは幕を閉じます。悔しさで涙が溢れそうな貴方が『また挑戦しても？』と彼を見上げて言うと、

「もちろんだ！…もっとも、負ける気はないがな」

挑発するように貴方を見るダンデさん。
最強王者の名は、伊達じゃない。




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遅くなってしまい、申し訳ありませんでした…。

シロン様、ありがとうございました！

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