【ポケモン】初めまして、ガラル地方。【反応集】

＊＊ ページ37

○マクワ

「正気ですか？」

襲われそうになっていた貴方の手を引き、抱きしめるマクワさん。サングラス越しから、キッと相手を睨みます。

「嫌がる女性に、しかもそれが誰かの大切な人なら尚更、今の行為はタブーでは？」

ド正論を叩きつける彼。静かに淡々と言っていますが、彼の手はワナワナと震えています。相手に対して、そして貴方をあんな目に遭わせてしまったことに対して、相当な怒りを抱いてます。



○ネズ

「何してやがるんですか、クズ野郎」

襲われそうな貴方を見て、だいぶ口が悪くなります。ネズさんと、彼が連れているタチフサグマやカラマネロの鋭い眼光に怯んだ相手は秒で逃げます。相手が去った後、彼は貴方を強く抱きしめます。

「誰にも触れさせないでほしい…なんて、おれのわがままでしょうか」

抱きしめる力とは裏腹に、弱々しく言葉を漏らす彼。貴方に怖い思いをさせてしまったことに責任を感じているようです。



○キバナ

「うわ、悪趣味だな」

笑いながら声をかけますが、目が笑ってません。そのまま近づき、相手を壁に追い込んでドン。怒りのあまり、力を込めすぎた手をついた壁はパラパラと少し崩れます。

「ドラゴンが守る宝を襲おうなんて、随分度胸あるじゃねぇか。…やれるもんならやってみろよ。なあ？」

ガチトーンで相手を脅すキバナさん。流石にまずいと思った貴方が彼を止めて、相手は命拾いします。「オレさま、自分で思ってる以上にAのこと好きだわ」貴方の額にキスを落として、そう言う彼。きっと、彼女も同じ気持ちですよ。



○ダンデ

「何をしているんだ？」

疑問形で問いかけますが、めちゃめちゃ理解してるダンデさん。怒りに満ち溢れた金色の瞳は、相手の目だけを捉えています。相手の反応を待たず、貴方に触れようとしている手を容赦なく捻り上げます。

「…彼女を怖がらせた罪は重いぞ」

怯みに怯みまくった相手は、しっぽを巻いて逃げ出します。後日、相手を何らかの方法で見つけ出して、サプライズバトルという名のバトルで制裁を下します。貴方のことになると惜しみなく職権を乱用すると思う。




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ダンデさん怖くない…？気のせいじゃないよね…？

ご想像と違う気しかしませんが、すみません…。


モカ様、ありがとございました…！

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