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Prolog ページ1

アローラのチャンピオンになってから、数年が経つ。


ハウ「Aー、チャレンジャー来たよー」


『はーい。……エルレイド、いける?』
頭を撫でながら尋ねると、エルレイドは力強く頷いた。


『よし、いこう。…私達の力を示そうか』












一・一・一


『はぁ…、疲れた…』

チャレンジャーとのバトルに勝ち、
玉座に座って 一息つく。

チャンピオンと言っても、
防衛戦をするだけでなく様々な仕事がある。

リーグの運営は勿論、各島のキャプテンやしまキングとの交流、他地方のチャンピオンとの会議など。

正直、疲れる。



「よ、チャンピオン」

声のした方を見ると、
ククイ博士がサイコソーダを持って立っていた。

ハウ「おつかれ、Aー!」

ハウも一緒にいる。
因みにハウはしまキング兼四天王だ。
ハラさんの跡を継いだと、彼は言っていた。




ククイ「大丈夫か?顔が疲れきってるぞ」

『え、本当ですか?』

ハウ「Aは昔から頑張りすぎるからねー」

飲んでいたソーダを置き、手鏡で顔を見ると、
確かに少し窶れている。


ククイ「…A、提案があるんだ」

そう言うと、どこに閉まってあったのか、
博士は地図を取りだした。



ククイ「息抜きにでもガラル地方ってとこに 行ってみたらどうだ?」


『ガラル地方…。……いや、え、リーグは?』

ハウ「おれが代理やるよー!…大丈夫、負けないように頑張るからー!」

『リーグの件は分かったけど…。博士、本音は?』



ククイ「ガラルのポケモン調べてきて欲しい」
『そんな事だろうと思いましたよ、もう…』


博士には呆れたが、
羽を伸ばしたいというのは事実だ。


『分かりました…。行ってきます』

ククイ「よし!決まりだな」
ハウ「ちゃんと息抜きしてきてねー」



こうしてアローラ地方現チャンピオンの私は、
ガラル地方へ旅立つことになったのだった。

















「本日は○△航空をご利用頂き、誠にありがとうございました。ガラル地方に到着 致しました__」


アナウンスを聞き、飛行機を降りる。

アローラより涼しい気候だ。
そよそよと吹く風が心地よい。



『初めまして、ガラル地方。』




-------------

Aさんがガラルに来る理由を
書きたかっただけです。すみません…

次から 反応集です。どうぞ。

初めて会ってみた。→



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かりん - ここのマリィは凄くニセコイマリーを感じた。 (2月15日 3時) (レス) @page27 id: a63b797da1 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - コメント失礼します!私はポケモンが大好きなのであなた様の小説を見られてとても嬉しいです!頑張って下さい! (2022年9月29日 6時) (レス) @page11 id: 4b1708632f (このIDを非表示/違反報告)
たまごやき星人(プロフ) - 名無しの幽霊さん» 全然気が付きませんでした…!間違ってないです、ご指摘ありがとうございます、修正致しました…!! (2022年1月31日 22時) (レス) id: 720f4c7fd2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの幽霊 - あの、ページ21の題名の踊るが躍るになってますよ(間違ってたらごめんなさい) (2021年10月1日 21時) (レス) id: 657d92f4cc (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - ウールー飼ってるから手当が上手って………そんな納得しかできなじゃないですかッ! (2020年8月16日 3時) (レス) id: beeeaa84eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまごやき星人 | 作成日時:2020年1月3日 9時

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