【ハイキュー】俺にバレーを教えて下さい

14話~ひな単細胞バ影山~ ページ15

in青葉城西






日向「すみません…田中さんすみません…！！」




田中「良いっつってんだろーが、そんな事よりオメーは大丈夫なのかよ？」





日向「はい、途中休んだしAからも酔い止め薬貰ったし…バス降りたら平気です」





菅原(Aナイス！！)



田中(Aマジナイス！！)








貴方「月島荷物持つよ、靴紐解けてる」



月島「あ…ホントだ、じゃあよろしく」









バスから降りて何とか翔陽の吐き気も収まり、漸く青葉城西に足を着いた




月島背が高いから足元には視線が行きにくいのかもなぁ





田中「なら良い！！今日の試合はお前の働きに掛かってるからな！！！」



日向「！！？」





田中「3対3の時見たく俺にフリーで打たせてくれよ！！」






貴方「ちょっと田中先輩プレッシャーNGっすよ…！！」



菅原「うん！プレッシャー駄目！絶対！！」




田中「え？なんスか？」






日向「が、がが…がんば…がんばりま……っ！」






貴方「しょーよー落ち着け！！！」




日向「ヅゥッ…と、トイレいってきますぅ……」








そして翔陽は顔を真っ青にさせて腹を抑えて駆け足でこの場から去っていった



もー田中先輩のせいやぞこれ！？翔陽はノミの心臓以下な位小心者で緊張しいなんやけん





もっと繊細に扱ってあげんと……






影山「彼奴また…情けねぇな！一発気合い入れて……！」



菅原「は、あっおい何言ってんのお前！日向はそういうの効くタイプじゃないだろ！？」




影山「やって見ないと分かりませんよ！」





貴方「やって見なくても分かるっつーの！



馬鹿なの？ねぇバ影山なの！？これ以上プレッシャー与えてあげんどって！！？」





影山「誰がバカだ！！」




貴方「お前だよ！！」








澤村「はぁ…おーしお前荷物もって行くぞー」






「「「ういーす」」」








単細胞(翔陽)は単細胞(影山)を呼ぶしか出来んのか！？




アレか、AB型はAB型を引き付けやすいのと同じ奴か？引かれあってんの？ねぇ引かれあってんの？！





貴方「ほらもう影山そっちの荷物貸して、運ぶから」




影山「あ、おう頼む」





貴方「おうおう頼め頼め、じゃんじゃん頼めー？」









清水「ナチュラルにあれが出来る当たり流石ねA君」





菅原「だな、ポイント高い」

15話~烏合の衆共を~→←13話~プレッシャーゲージ~

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す