【ツイステ】全てを知り全てを知らない人魚の少女 (ページ48)

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46話~本人ご登場~ ページ48

デュース「あっちのメンツは全然気軽に話しかけて欲しいって感じじゃないけどな…………」

リリア「クフフ…食事中上から失礼した、ではまたいずれ

A、何時でもわしは待ってるからな」

貴女「…………ｽﾞﾋﾞｯ」

いや本当めげないな…………漸く元に戻って行ったな

エース「あっちの席と俺達の席、軽く20メートル以上離れてんのに俺らの話が聞こえてたってこと？

コワッ！！

ん？と言うか何でA泣いてんの？」

トレイ「という訳でディアソムニア寮は少し特殊な奴が多いイメージだな

そしてAが未だに拗ねてる理由は………」

貴女「うぅ………もう良いよ…………どうせ……どうせ私は………女の子じゃ…可愛くなんか……

もう…気にしないでいいよ……無視して…………どうせ私は影薄魚なんだ…………」

はぁ……漸くお前達は拗ねて体育座りしてるAに気づいたか

トレイ「お前達のせいだぞ？Aが拗ねて泣いてるのは」

グリム「ふなっ？！」

デュース「おっ俺達ですか？！」

貴女「もういいさ………もう………………君達は男の子同士…楽しく話したら良いさ……………」

トレイ「…………はぁ

ディアソムニア寮の寮長のマレウス·ドラコニアは世界でも五本の指に入る魔法士と言われている位だ」

今下手にあーだこーだ言うと更に悪化する可能性がある、なら言われた通り進めるしかないな

ケイト「あっ続けるのね

………マレウス君は正直、やばやばのヤバだよね

つか、それを言うならうちの寮長も激ヤバなんだけど〜」

エース「本当にな！タルト一切れ食ったくらいでこんな首輪つけやがって、心の狭さが激ヤバだよ！」

　
　
　
　
　

　
　
　
　

リドル「ふうん？僕って激ヤバなの？」
　
　
　

　
　
　
　

　
エース「そーだよ！厳格を通り越してただの横暴だろ、こんなん」

デュース「エース！後ろ！」

貴女「！！」

エース「でぇっ？！寮長！！」

ケイト「おっとリドル君、今日も激ヤバな位可愛いね〜！」

リドル「ふん、ケイト……あまりお喋りが過ぎるとそのよく回る口ごと首をはねてしまうよ」

ケイト「いやいや、勘弁してよ〜！;;;」