【ツイステ】森のくまさん系のスカラビア寮生男子生徒 (ページ36)

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35話~正式な決闘なら~ ページ36

エース「えっ！？あっ……え！？そんなこと出来るんすか！？」

クロウリー「声がデカイですよー？

出来ますよ、ローズハート君もそうやって寮長の座を手に入れたんですから」

えぇ〜？……マジか〜…

デュース「そういえばナイトレイブンカレッジはどうやって寮長を決めているんですか？」

グリム「確かリドルは入学して1週間で寮長になったって言ってたゾ？」

クロウリー「前の寮長に指名されたり、現寮長に決闘で勝利したりなど

他にもいくつか方法はあります

決闘というのはシンプルな方法の1つですね」

下克上や決闘にシンプルも何もないと思うのは魔法もない至って静かな世界に生まれ育ってた僕だけなのかな？

エース「でも、魔法による私闘は禁止じゃ？」

貴方「……私闘はな

学園長付きの正式決闘なら、許される」

ほへ〜…流石アルファーレス君、物知りだなぁ

トレイ「確か決闘の相手に事前にハンデをかすことは禁じられているから

リドルに謝ること無く首輪を外して貰うことも出来るな、いやでも……」

クロウリー「寮長に挑む権利はこの学園に入学した瞬間から全生徒にありますよ

どうしますか？トラッポラ君、ローズハート君に挑みますか？」

エース「…………」

貴方「…………」

学園長の問に考え込むエースにアルファーレス君以外の皆が視線を向ける

？アルファーレス君、何時もの考える時の癖で顎に手を当ててるけど……

何を考えてるんだろう？

エース「おっし、ならやってやろーじゃん」

デュース「なら僕も」

グリム「オレ様もだゾ！」

クロウリー「グリム君、他のりょうせいは挑むことが出来ないんですよ」

グリム「ふな"っ！？じゃあオレ様の首輪は誰が外してくれるんだゾ！？」

ユウ「当たり前じゃん……首輪はエース達に外して貰えるように説得してもらうしかないよ」

エース「おうおうグリム、俺が寮長になればリドルに命令して外してやるよ！」

グリム「クソーッ！オレ様の実力を示すチャンスだったのに……」

実力も何もリドル寮長に敵わないのは目に見えてる気がする

皆やる気みたいだけど、どうなるんだろう……

トレイ「お前達本気か？デュースまでそんなこと言い出すなんて思わなかったぞ？」