第3話 現実ではありえないこと ページ4
「えっと、まず単刀直入に聞くね？君たちは…マルコス'55と魔法少女のリリカちゃんで間違いない？」
「そ、そうだけど。なんで知ってるの…」
やっぱり、だ。そんな事は現実ではあり得ない。はずなのに。
目の前にいる。
そして、思ったのは。
ここにいさせるべきだ。この子達はこちらの世界を知らない。このまま放っておけば、いつか必ず#コンパスを知ってる人に出会う。で、どうだ。そいつがとてつもない腐向けの方だったら(((((
ーーーうわぁ、想像もしたくない←
「ね、ねぇ。あの、言いがたいことなんだけど、迷惑になるのもわかってるんだけどさ、良いかな？」
リリカちゃんがおずおずと話し出した。あー可愛いありがとうございます(((
「私たち、行く宛がないんだよね…？だから、ここに置いてほしいな、なんて…」
不安な表情を浮かべたリリカちゃんと、困惑するマルコス。でも、二人ともそうして欲しいと言うような希望の視線を向けていた。
「んー、どーしよっかなー？」
そんな顔されたらさ、少し、虐めたくなる。←
不安が顔に現れる。焦っているような、そんな顔。
あー、推しキャラにそんな顔されたら断れないじゃん…！
「あーもう！ジョーダンだよ！いいよ、歓迎する！」
途端に明るくなる二人の顔。緊張の空気が消えていく。んぁぁああああ、好き…！！！
「さて、そうと決まったら部屋に案内しよう！部屋は有り余ってるからねぇ〜♪」
扉を開けて、少し大きめの家特有の隣の部屋へ歩く。
もともとは私の部屋になるはずだったけど大きすぎて嫌と言ったら物置にでもしなさいと言われたほどの大きな部屋。できればマルコスとリリカは同じ部屋がいいと思う。今まで過ごしてきた信頼できる仲間だからね。
リリカとマルコスにありがとう！と笑顔で言われたら誰でも気絶できる((((
とにかく部屋は任せて私は買い出しにでも行こうかな。そう思って準備を始めた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
聞けたらラッキー？なセリフ
空間転移装置、起動します
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月10日 9時) (
レス) id: 4befaa466c (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - いいセンスだ(=σωσ=)♪確かに書いてる時それも思い浮かべましたね…！「あれ？これあのネタと似てる…ち、ちょっと工夫しとこ」と思いながら書いてましたw (2018年5月9日 0時) (レス) id: 833b6d676e (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 親方空からハイスペックニートと魔法少女が！ (2018年5月8日 22時) (レス) id: a1d1edfed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悪魔 | 作成日時：2018年4月25日 19時
