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北斗side
北「で?
何があったわけ?」
慎「なんでもねぇよ」
優「慎太郎?
どうしたお前、今日変だぞ」
慎「…」
たしかに変だ…
いつにも増して元気ないし
喧嘩してるからかもだけど
それだけじゃないはず
ジ「別に喧嘩するのは構わないけど
あんなにガチで喧嘩してるとこっちまで
気使うのよ。
結構なことじゃないと2人って
喧嘩しないじゃん」
慎「別に…」
北「お前は何を隠してる。
そんなに俺らが信用できねぇの?」
慎「そんなんじゃない!!
…誰よりも信用してるよ」
ジ「じゃあ、なんで…」
慎「迷惑かけたくないんだ…!
メンバーに…」
え…?
慎「これからなんだよ、
みんな今自分のことでいっぱいいっぱいなのに
俺の事で余計なこと考えさせたくなかった…」
正直驚いた…
最年少組でもある
慎太郎がそんなこと考えてたなんて…
元々周りを見て行動するタイプだったけど
ここまで俺らのこと…
優「ふざけんなっ!!」
ジ「ちょっ、こーち」
優「自分のことで精一杯?
あぁ、そうだよ!
けどな、メンバーが悩んでる時に
そばにいてやれないほど
余裕なくねぇよ!
俺らは7人でSixTONESだろ!
支え合わなくてどうすんだよ!
SixTONESは最強なんだろ!
1人の問題は俺らの問題なんだ!」
慎「高地…」
お前…
いつもそんなこと思ってくれてたんだ…
最年長だからじゃない
共に歩む仲間として
北「慎太郎、」
慎「え…」
北「高地が言った通りお前はひとりじゃない
俺らがついてる
1人で悩むな」
ジ「一人で悩んで解決出来ないことだって
7人で考えたらすぐ解決出来る!
そうやって俺らは乗り越えてきたでしょ?」
慎「…ごめん
ありがとう」
LIVEでも誰かが泣いたら
絶対に自分だけは泣かないっていう
慎太郎ですら
泣くほどに追い詰められてたんだ
俺らがいつでも泣ける場所作ってやらねぇと
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美紀 - 今日は紅白ですねスノスト出るみたいで嬉しいですあと作者さんとこの小説に巡り合うことができて幸せです来年もよろしくお願いします。 (2019年12月31日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 美紀さん» コメありがとうございます!美紀さんもお体に気をつけてください!応援よろしくお願いします! (2019年12月10日 23時) (レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月21日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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