お嬢と不良【東卍】

1.私について ページ2

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薬.闇金.詐欺.恐喝.売春、なんでもありの反社会勢力、それが漣組である



1万人弱が集まったこの犯罪組織は名前を出せばそこら辺で雑草を食べている不良が震えあがる、それ程までに畏怖の念を抱かれている



私はそんなに恐ろしいヤクザグルーブの組長、漣潤一の一人娘



母は小さい頃に亡くなったけれど、その分父が不器用ながらにも愛してくれたし、お兄ちゃんの太陽も私を不安にさせないようにずっとそばにいてくれた


組のせいで命を狙われることもあったけれど護衛が犯人を二度と世に出れなくなるまで処理してくれるし、

顔は父と母の美貌が飛び抜けて良かったことから何も不満の抱くことの無い顔



そう、私の生活は充実していた





マイキー｢A！1発芸してよ｣


ドラケン｢俺の方が足長ぇな｣


場地｢おい、客が来てんだからアイスくらい出せよ。ハーゲンな｣


三ツ谷｢もう裁縫道具にもコンロにも近づくな。チンも禁止だ｣


ぱーちん｢炒飯はパラパラしか勝たねぇんだよ｣


一虎｢うん。顔はいいね｣





＿この男達と出会うまでは







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ヤクザの一人娘の女の子のお話です

基本振り回したり振り回されたりの女の子。

ギャグもシリアスも書きたい所存です

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