すとぷりのある人の双子です。

10 ページ10

それから、


掃除に買い物に、メイクもして、


料理も作ったら、

あっという間に時刻はすぎた。




さ｢こんばんはーー。お邪魔します｣



｢ごんばんは。どうぞーー｣

さとみさんは18時丁度に
来てくれた。




｢もう食べますか？
夜ご飯｣



さ｢今日、Aさんのご飯が楽しみで
お昼ご飯食べてないんすよ。｣



｢あっそうなんですか…。｣

Me too.

食べる時間なくて食べれなかった。



さ｢何作ったんですか？？｣



｢あー。実は、、さとみさんが
何が好きなのかとか、把握してなかったから
自分が今ものすごく食べたい物
作ったんですよ｣



さ｢何作ったんですか？｣



｢ハンバーグです｣



さ｢おっ！いいですね〜｣



｢出来上がったばかりなので
持ってきますね｣



さ｢俺も皿とか出しますよ｣



｢えっいいのですか？｣



さ｢はいw 俺、座って待つのちょっと
嫌なんで｣



｢あっもしかして、さとみさんって
あれですか？？？
遅刻した友達待てる時間10分ぐらいしか
待てないタイプですか？｣



さ｢ww なんの話ししてるのか
分かりませんよwww
まぁー待てて、、、30分ぐらいかな。
Aさんは？｣



｢私は、遅れるほうなので
待ったことないです｣



さ｢遅刻魔wですか｣


そんな会話をしながら、

さとみさんとご飯の支度をした。






｢いただきます！｣



さ｢いただきます｣


さとみさんがひとくちパクッと食べると

さとみさんはすごく幸せそうな顔を

している。



さ｢うまいです！これ｣



｢それは良かったです。
あっまだ沢山あるので食べられる分だけ
食べて、家に持って帰ってください｣



さ｢持って帰っていいんですか？｣



｢もちろんです…
実は、2人分のハンバーグ作ろうと
してたのですが、間違えて
4人分のハンバーグになってしまって、
余ったんです｣



さ｢wwなんか、ジェルと似てますね。
天然さがww｣



｢えぇージェルは天然過ぎなんですよ。
私は、ただの人間ですよ。
ヒューマンです。｣



さ｢wwまぁwww｣

と、なんかツボに入ってるさとみさん。





ジェルの友達って変わってるのか…


それとも、ジェルがこんな

変わった子に育てたのか←



そんなことを思いながら、

ハンバーグをひと口食べた。

11→←9

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す